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	<title>2chの怖い話 &#187; 怖いななしさん</title>
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	<description>主に2chなどで拾った怖い話をまとめています</description>
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		<title>標本室</title>
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		<pubDate>Sun, 22 Apr 2012 02:21:05 +0000</pubDate>
		<dc:creator>怖いななしさん</dc:creator>
				<category><![CDATA[２ｃｈの怖い話]]></category>
		<category><![CDATA[医学部]]></category>

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		<description><![CDATA[873 名前：あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日：03/07/23 20:46 私は現在、ある地方大学医学部に在籍している者ですが、 オカルトではありませんが、医学部にはいろいろと不気味な場所が 存在します。そのなかの一つ、「法医学研究室第一標本室」のお話です。 私の住む地方には検視監制度がなく、いわゆる異状死体は全て大学の法医学 教室に搬送され、司法ないしは行政解剖が行われます。 それはそれは様々な異状死体が運び込まれてくるわけで、中には練磨の 法医学教室のメンバーでさえ目を覆いたくなるような無惨なものもあります。 これらの異状死体は証拠写真を撮影された後解剖され、遺族のもとに返される わけですが、まれに、遺族からも引取りを拒否されたり、法医学・解剖学・ 病理学上、大変興味深い異状死体が搬入されることがあります。 このような医学上珍重な（そして大変グロテスクな）標本の多くが収容されて いるのが「法医学教室第一標本室」、通称「穴倉」です。 874 名前：あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日：03/07/23 20:55<a href="http://matome2ch.com/blog/?p=858" class="searchmore">Read the Rest...</a><div class="clr"></div>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>873 名前：あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日：03/07/23 20:46<br />
私は現在、ある地方大学医学部に在籍している者ですが、<br />
オカルトではありませんが、医学部にはいろいろと不気味な場所が<br />
存在します。そのなかの一つ、「法医学研究室第一標本室」のお話です。 </p>
<p>私の住む地方には検視監制度がなく、いわゆる異状死体は全て大学の法医学<br />
教室に搬送され、司法ないしは行政解剖が行われます。<br />
それはそれは様々な異状死体が運び込まれてくるわけで、中には練磨の<br />
法医学教室のメンバーでさえ目を覆いたくなるような無惨なものもあります。 </p>
<p>これらの異状死体は証拠写真を撮影された後解剖され、遺族のもとに返される<br />
わけですが、まれに、遺族からも引取りを拒否されたり、法医学・解剖学・<br />
病理学上、大変興味深い異状死体が搬入されることがあります。 </p>
<p>このような医学上珍重な（そして大変グロテスクな）標本の多くが収容されて<br />
いるのが「法医学教室第一標本室」、通称「穴倉」です。 </p>
<p>874 名前：あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日：03/07/23 20:55<br />
「穴倉」は地階の教室を数個ぶち抜いた非常に広い部屋です。<br />
しかし広いには広いのですが、地階であるせいか、はたまた<br />
建物が非常に古いせいか、隅々まで照明がいきわたっておらず、<br />
昼間でも電気をフルにつけていないと足元がおぼつかないほどです。 </p>
<p>しかし私自身を含め「穴倉」に始めてやってきた人間は、電気が<br />
ついたとたん、非常に驚いてしまいます。なぜなら壁という壁には<br />
異状死体の写真が隙間なく貼り付けられており（しかも多くが<br />
フルカラー）、猟奇殺人鬼の隠れ家に迷い込んだような錯覚を覚える<br />
からです。 </p>
<p>876 名前：あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日：03/07/23 21:05<br />
それはもう、さながら「異状死体博覧会」の様相です。<br />
轢死体、水死体、刺殺死体、撲殺死体、銃殺死体、事故死体、<br />
病死体、自殺死体、感電死体…そこにはありとあらゆる「死」<br />
の見本がそろっているのです。女性の中には冷や汗をかきだしたり、<br />
デリケートな方は嘔吐されたり、中には貧血で倒れてしまう方も<br />
おられます。男性もやはり、皆さん一様に驚きと、何ともいえない<br />
ような表情を浮かべてしまうようです。 </p>
<p>「穴倉」の不気味な所はここにとどまりません。私も未だになれずに<br />
やむを得ずにうかがった際にはできるだけ見ないようにしている一角<br />
があります。そこにはなんとおびただしい数の「縊死体のデスマスク」<br />
があるのです。 </p>
<p>878 名前：あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日：03/07/23 21:18<br />
昔、ある法医学者の方が「絞首刑にあった罪人の顔はみな一様であり、<br />
もしかすると死体のデスマスクから犯罪を犯すような人間の顔の類型化<br />
が可能なのでは。」とお考えになり、行政と協力なさってデスマスク<br />
の収集を始められたそうです。 </p>
<p>収集当初から「縊死体が同じような顔面になるのは、窒息とその後の<br />
過程から当然である。」との反論が大勢だったのですが、その先生は<br />
反論には一切耳を貸さず、ひたすら刑死人のデスマスクを全国から<br />
集めて回ったそうです。その先生は平成になってからお亡くなりになり<br />
ましたが、死の床に伏せられるまで、この主張を変えられなかったそうです。 </p>
<p>このような経緯で、現在「穴倉」には表に出ているだけで十数体、研究棟のどこかには<br />
まだ数十体のデスマスク標本が眠っているそうです。<br />
やはりこのような標本があると、オカルト的な話が様々に沸いて出てくる<br />
のですが、私はあまりそのような話は気にしないようにしています。 </p>
<p>夜中にデスマスクの目が開く、涙を流す、断末魔の叫び声を上げる…<br />
しかし噂は噂に過ぎず、法医学教室のメンバーでそのような経験を<br />
したという話は聞きません。 </p>
<p>879 名前：あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日：03/07/23 21:29<br />
ただ、「穴倉」にはまだまだ不気味な場所があり、<br />
ふざけ半分で「開かずの間」などと呼ばれています。<br />
大きな南京錠が二個かけられた、おそらく細長い部屋なのですが、<br />
教授をはじめ誰も中をのぞいたことがないのはおろか、中に<br />
何が収納されているのも知る人がいないのです。 </p>
<p>過去に何度も開けようとする試みがあったらしいですが、<br />
当人たちが尻込みしたのか、実際に開けてみたという話は聞きません。<br />
しかももはや鍵そのものがどこかに失せてしまっているのです。 </p>
<p>その部屋いつから「開かずの間」になったかと言うと、件の「先生」<br />
が大学を退官なさってからだそうです。それまでは個人的な標本、<br />
おそらくデスマスクを収納していたという話ですが… </p>
<p>来年、とうとうその研究棟も建替え工事が行われ、「穴倉」も<br />
消えてしまいます。そのときあの部屋からは何がでてくるのでしょう？ </p>
<p>医学部にはオカルトではありませんが不気味な場所がまだまだたくさん<br />
あります。「穴倉」の話もその一つに過ぎません。<br />
また機会があれば、お話できればと思います。スレ汚しの駄文、<br />
失礼致しました。</p>
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		<title>用水路</title>
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		<pubDate>Wed, 18 Apr 2012 23:59:25 +0000</pubDate>
		<dc:creator>怖いななしさん</dc:creator>
				<category><![CDATA[２ｃｈの怖い話]]></category>
		<category><![CDATA[通学路]]></category>

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		<description><![CDATA[223 ：1/3：03/06/03 21:43 俺が中学生の頃だから、随分昔の話だ。 当時はスキャン機材とか普及してなかったろうから、 （超音波スキャナ。妊娠中の検診で形質に異常があると、ナチュラルに堕胎を奨められるという） 俺の住んでた田舎では、奇妙な風貌の人をワリと良く見かけた。 俺の家から中学までの通学路に、鬱蒼と繁った木々に囲まれたボロアパートが建っていた。 そこはどうやら、奇妙な風貌の人達が住んでいる所らしかった。 中学では噂になっていたし、実際そこにいろんな人が入っていくのを、俺自身見かけていた。 そのアパートの道の脇には、用水路が流れていた。 幅は２ｍ程度で、覆いも段差もなかった。道の脇にいきなり1ｍ落差の用水路があったわけだ。 そのアパートの前を通るのは、正直気持ち悪かったが、 そこを通らないと、中学まで十分近く余計に歩かなければならなかった。 だから俺たち生徒は、仕方なくその道を使っていた。 中学に通い初めて最初の梅雨時分。その朝も雨が降っていた。 俺がちょうどそのアパート前の道を、中学へと向かっていた時、 反対側から、傘を差したオッサンが自転車で走ってきた。 そして、ゆるいカーブを曲がりきれずに、そのまま自転車ごと用水路に落っこちた。 その時、俺の周りには、同じ中学に通う生徒が沢山いた。<a href="http://matome2ch.com/blog/?p=856" class="searchmore">Read the Rest...</a><div class="clr"></div>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>223 ：1/3：03/06/03 21:43<br />
俺が中学生の頃だから、随分昔の話だ。<br />
当時はスキャン機材とか普及してなかったろうから、<br />
（超音波スキャナ。妊娠中の検診で形質に異常があると、ナチュラルに堕胎を奨められるという）<br />
俺の住んでた田舎では、奇妙な風貌の人をワリと良く見かけた。 </p>
<p>俺の家から中学までの通学路に、鬱蒼と繁った木々に囲まれたボロアパートが建っていた。<br />
そこはどうやら、奇妙な風貌の人達が住んでいる所らしかった。<br />
中学では噂になっていたし、実際そこにいろんな人が入っていくのを、俺自身見かけていた。<br />
そのアパートの道の脇には、用水路が流れていた。<br />
幅は２ｍ程度で、覆いも段差もなかった。道の脇にいきなり1ｍ落差の用水路があったわけだ。<br />
そのアパートの前を通るのは、正直気持ち悪かったが、<br />
そこを通らないと、中学まで十分近く余計に歩かなければならなかった。<br />
だから俺たち生徒は、仕方なくその道を使っていた。 </p>
<p>中学に通い初めて最初の梅雨時分。その朝も雨が降っていた。<br />
俺がちょうどそのアパート前の道を、中学へと向かっていた時、<br />
反対側から、傘を差したオッサンが自転車で走ってきた。<br />
そして、ゆるいカーブを曲がりきれずに、そのまま自転車ごと用水路に落っこちた。<br />
その時、俺の周りには、同じ中学に通う生徒が沢山いた。<br />
スーツ姿のオッサンが用水路にはまって、ヨロヨロ這い上がって来るんだ。<br />
そりゃもう、揶揄嘲弄の声が飛びまくる。と、思った。<br />
だが騒いでいるのは、俺たち一年だけのようだった。<br />
二、三年の連中は、明らかに見てみぬフリをしていた。<br />
良くある事故でつまらない、という風ではなかった。口元が強張っていた。<br />
とにかく関わり合いになりたくない、そんな風で足早にその場を去っていった。<br />
笑っていた俺たち一年の声に混じって、小さくギャヒヒヒヒィ～という耳障りな笑い声が聞こえた。<br />
それは用水路向こうの、例のアパートから聞こえてきたようだった。 </p>
<p>224 ：2/3：03/06/03 21:44<br />
俺たちの中学はいわゆるマンモス校で、一学年が七百人近くいた。<br />
それだけいれば、中にはすごくかわいい女の子もいるわけだ。<br />
学年ナンバーワンと評される彼女と、俺は同じクラスにいた。仮にＮ子としよう。 </p>
<p>オッサンが用水路に落ちてから、一週間ぐらい経ったある日。<br />
俺は例のアパート横へ続く道を通って、下校していた。<br />
と、チリンチリンと自転車のベルが鳴り、<br />
「工藤（俺）君、バイバーイ！」と、自転車に乗ったＮ子が俺を追い越していった。<br />
Ｎ子は声もかわいらしかった。<br />
そのままＮ子を見ていると、突然自転車が蛇行しはじめた。<br />
そして大きく振れたかと思うと、用水路に自転車ごと落っこちた。<br />
俺は慌てて駆け寄り、用水路からＮ子を引っ張りあげた。<br />
Ｎ子はまるで目の焦点が合っていなかった。<br />
俺が大丈夫かと尋ねると、「何だか落っこちた方が楽しいような気がして～」と、うわ言の様につぶやいた。<br />
そこはアパートの真横だった。<br />
木立の向こうから、またあの耳障りな笑い声が聞こえたような気がした。 </p>
<p>俺はその後も、その道を通り続けた。<br />
下校の時刻はまちまちだったが、少なくとも月に一度は、用水路に落ちる人を見かけた。<br />
場所はだいたい、そのアパートの横に決まっていた。<br />
俺が見ていない分も含めれば、かなりの人がそこで用水路に落ちていたはずだ。 </p>
<p>Ｎ子とは二年でクラスが別になったが、頻繁に用水路に落ちていたようだった。<br />
Ｎ子は自転車を止め徒歩にしても、用水路とは反対の大通りを通るバス通学にしても、<br />
時々わざわざ、用水路に落っこちに行っていたようだった。<br />
かわいらしかったＮ子は見る影もなく痩せて、陰気な風だった。<br />
彼女のそばによると、用水路の生臭い臭いがした。<br />
そして、誰もＮ子に関心を持たなかった。イジメすらなかった。<br />
さすがに両親が心配したらしく、三年になる前にＮ子は転校していった。 </p>
<p>225 ：3/3：03/06/03 21:45<br />
先日、弔事で久しぶりに田舎に帰った。<br />
実家のある旧市街地は、すっかり寂れてしまっていた。 </p>
<p>俺が田舎を離れている間に出来たのであろう、馴染みのない喫茶店で茶を飲んでいた時、ふと窓の外を見た。<br />
道の向こうを、親子連れらしい3人が歩いていた。<br />
男は脚を引きずるように歩いている。明らかに奇妙な風貌の人だった。<br />
そして妻と思われる女は、流行遅れのセーターを着込んでいたが、かなり痩せていた。<br />
そして生気のないその横顔に、Ｎ子の面影をみた。<br />
子供もやはり奇妙な風貌だった。十歳ぐらいだと思うが、良く分からなかった。<br />
一瞬、溶けたような顔をした子供と、目があったような気がした。 </p>
<p>Ｎ子のその後やあのアパートの事を、地元の友達に聞いてみたが、皆一様に口が重かった。<br />
明らかに忘れたがっているようだった。<br />
アパートはずいぶん前に火災で焼失し、その後、用水路もコンクリートのふたで覆われているという。<br />
Ｎ子が今どうしているかは、誰も知らなかった。</p>
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		<item>
		<title>鏡のないトイレ</title>
		<link>http://matome2ch.com/blog/?p=854</link>
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		<pubDate>Tue, 17 Apr 2012 23:03:10 +0000</pubDate>
		<dc:creator>怖いななしさん</dc:creator>
				<category><![CDATA[２ｃｈの怖い話]]></category>
		<category><![CDATA[トイレ]]></category>
		<category><![CDATA[鏡]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://matome2ch.com/blog/?p=854</guid>
		<description><![CDATA[もう、１０年も前の、学生の頃の話ですが、投稿します。 私は、埼玉県のとある４年生の大学に通っていた男です。 外国語に強いその大学は、穏やかな校風で、部活に勉強にと、キャンパスライフを楽しんでいました。 『２棟のトイレに鏡が全くない理由を知っているかい？』 そんな質問を先輩からされたのは、２回生の校内合宿の時でした。 その大学の学部棟は６棟あり、確かにその２棟だけトイレに鏡がないのです。 先輩によると、鏡がない理由はもちろん、 『鏡越しに見えてしまう人が続出したから』とのことでした。 ほかにも『２棟の壁を上半身だけの女性がよじ登っていた』など、なぜか２棟だけそんな噂が数多くあるのです。 男女入り乱れての合宿での肝試しなんて、男にとっては、理想的な環境です。 さっそく、深夜の２棟を探検することになりました。 ミッションは、４棟の各階のトイレに入り、女の子に借りた手鏡で周囲を見回す、というのに決まりました。 スタートは、私のグループから。 深夜の校内は、もちろん気持ち悪くはありましたが、人数が４人もいたこともあり、恐れていたほどではありませんでした。 下の階から、順調にミッションをこなしていき、最後、４回のトイレでのミッションを終えてトイレを出て、あとは帰るだけだと、安堵した時でした。 階段を、降りていく途中で、妙なことが気になりました。 『あれ？足音的に、こんなに大人数だったかな？』 直後、最悪の事態が頭をよぎりました。 無理矢理に心を落ち着かせ、前を向いたまま、グループメンバーに自然な振りで声を掛けながら、降りていきます。 全員に声をかけ終わった後、みんながいたことに安堵して振り返りかけると、。。。<a href="http://matome2ch.com/blog/?p=854" class="searchmore">Read the Rest...</a><div class="clr"></div>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>もう、１０年も前の、学生の頃の話ですが、投稿します。</p>
<p>私は、埼玉県のとある４年生の大学に通っていた男です。</p>
<p>外国語に強いその大学は、穏やかな校風で、部活に勉強にと、キャンパスライフを楽しんでいました。</p>
<p>『２棟のトイレに鏡が全くない理由を知っているかい？』</p>
<p>そんな質問を先輩からされたのは、２回生の校内合宿の時でした。</p>
<p>その大学の学部棟は６棟あり、確かにその２棟だけトイレに鏡がないのです。</p>
<p>先輩によると、鏡がない理由はもちろん、</p>
<p>『鏡越しに見えてしまう人が続出したから』とのことでした。</p>
<p>ほかにも『２棟の壁を上半身だけの女性がよじ登っていた』など、なぜか２棟だけそんな噂が数多くあるのです。</p>
<p>男女入り乱れての合宿での肝試しなんて、男にとっては、理想的な環境です。<br />
さっそく、深夜の２棟を探検することになりました。</p>
<p>ミッションは、４棟の各階のトイレに入り、女の子に借りた手鏡で周囲を見回す、というのに決まりました。</p>
<p>スタートは、私のグループから。</p>
<p>深夜の校内は、もちろん気持ち悪くはありましたが、人数が４人もいたこともあり、恐れていたほどではありませんでした。</p>
<p>下の階から、順調にミッションをこなしていき、最後、４回のトイレでのミッションを終えてトイレを出て、あとは帰るだけだと、安堵した時でした。</p>
<p>階段を、降りていく途中で、妙なことが気になりました。</p>
<p>『あれ？足音的に、こんなに大人数だったかな？』</p>
<p>直後、最悪の事態が頭をよぎりました。</p>
<p>無理矢理に心を落ち着かせ、前を向いたまま、グループメンバーに自然な振りで声を掛けながら、降りていきます。</p>
<p>全員に声をかけ終わった後、みんながいたことに安堵して振り返りかけると、。。。</p>
<p>明らかに、もう一人の髪の長い人影が、最後尾を歩いていたメンバーのすぐ後ろに。<br />
私のすぐ横にいた女子も、気が付いたようでした。</p>
<p>『逃げろ！！！』</p>
<p>叫んだ後は、よく覚えていません。<br />
最後尾のメンバーの手を引き、階段を駆け下りたのだと思います。</p>
<p>当然、以降のグループは中止。</p>
<p>私と、一緒に見た女の子は、どうしてもその夜を学校で過ごすことができず、深夜のタクシーで帰宅しました。</p>
<p>直接的に、気持ち悪い話ではないのですが、その時は本当に怖かったため、投稿しました。</p>
<p>ちなみに今は、２棟は取り壊され、新しい建物に変わっています。</p>
<p>恐ろしかったですが、幽霊も楽しげな雰囲気に誘われてきてしまったのかなとも後で感じたその出来事は、同時に少し寂しくもある思い出です。</p>
]]></content:encoded>
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	</item>
		<item>
		<title>声にならない叫び</title>
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		<pubDate>Tue, 17 Apr 2012 01:56:08 +0000</pubDate>
		<dc:creator>怖いななしさん</dc:creator>
				<category><![CDATA[２ｃｈの怖い話]]></category>
		<category><![CDATA[アパート]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://matome2ch.com/blog/?p=851</guid>
		<description><![CDATA[398 ：本当にあった怖い名無し：2010/04/23(金) 00:17:02 ID:hPRMHK6z0 怖い話かちょっと微妙だけど、小４か５の頃あった話。 小学生のころに、うちの家族はアパートに住んでいた。 で、そのアパートは壁が薄くて、隣の部屋の音が結構聞こえる。 隣のテレビの音も聞こえるし、たまーにギシアンしてる音も聞こえる事もあった。 また逆に友達と家で騒いでいると、隣の部屋に住んでる男が「うるさい！」と、怒鳴りこんでくる事も結構あった。 この隣の男、仮にA男としよう。 A男は今でいうDQN。昔で言うならチンピラっぽい男で、定職についていないのか、昼間に見かける事が多かった。 いつも不機嫌そうで、夜に隣から怒鳴り声や、喧嘩してる音が聞こえることも多かった。 399 ：本当にあった怖い名無し：2010/04/23(金) 00:17:50 ID:hPRMHK6z0 俺はA男が嫌いだったし、（何度か理不尽に怒鳴られたり、絡まれたりしてた） うちの両親も、A男が隣で騒ぐたびに、嫌な顔をしていたのはよく覚えてる。 ただ、うちの父も割と血の気が多いほうで、イライラが募ると隣に文句言いに行く事があり、 その度に怒鳴り合いになるから、ご近所には迷惑かけてたと思う。<a href="http://matome2ch.com/blog/?p=851" class="searchmore">Read the Rest...</a><div class="clr"></div>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>398 ：本当にあった怖い名無し：2010/04/23(金) 00:17:02 ID:hPRMHK6z0<br />
怖い話かちょっと微妙だけど、小４か５の頃あった話。 </p>
<p>小学生のころに、うちの家族はアパートに住んでいた。<br />
で、そのアパートは壁が薄くて、隣の部屋の音が結構聞こえる。<br />
隣のテレビの音も聞こえるし、たまーにギシアンしてる音も聞こえる事もあった。<br />
また逆に友達と家で騒いでいると、隣の部屋に住んでる男が「うるさい！」と、怒鳴りこんでくる事も結構あった。<br />
この隣の男、仮にA男としよう。<br />
A男は今でいうDQN。昔で言うならチンピラっぽい男で、定職についていないのか、昼間に見かける事が多かった。<br />
いつも不機嫌そうで、夜に隣から怒鳴り声や、喧嘩してる音が聞こえることも多かった。 </p>
<p>399 ：本当にあった怖い名無し：2010/04/23(金) 00:17:50 ID:hPRMHK6z0<br />
俺はA男が嫌いだったし、（何度か理不尽に怒鳴られたり、絡まれたりしてた）<br />
うちの両親も、A男が隣で騒ぐたびに、嫌な顔をしていたのはよく覚えてる。<br />
ただ、うちの父も割と血の気が多いほうで、イライラが募ると隣に文句言いに行く事があり、<br />
その度に怒鳴り合いになるから、ご近所には迷惑かけてたと思う。<br />
ちなみに、A男が怒鳴ってる相手は、同居していた女性だった。 </p>
<p>その人をまぁ、A子さんとしよう。A子さんは当時の俺目線だと、美人さんだった気がする。<br />
A男とどういう関係だったのかは知らん。夫婦だったのかもしれないし、恋人同士だったのかもしれない。<br />
ただ、A子さんはA男から暴力を受けてたらしく、顔に青あざがあったり、どっか怪我してることも多かった。<br />
一度だけ、電話ボックスの中で座り込んでるA子さんを見たことがあったけど、<br />
その時は何というか、雰囲気的に疲れ切ってるというか、ボロボロになってる感じがして、<br />
子供の自分には話しかけることが出来なかった。</p>
<p>ちなみに部屋の配置は、A男の部屋が角部屋で、その隣がうちだったので、<br />
主にA男の騒音の被害にあってたのは、うちだけだった。 </p>
<p>400 ：本当にあった怖い名無し：2010/04/23(金) 00:18:50 ID:hPRMHK6z0<br />
あと、A子さんとうちの母はそこそこ交流があって、立ち話とかしていたんだが、<br />
大体内容は、「あんな男と別れた方がいい」「警察に相談しよう」と母が言って、<br />
A子さんが、「そんなことをすると何されるか分からない」みたいな事を言って、会話が堂々巡りしていた。 </p>
<p>そして、あの日の夜がやってきた。<br />
珍しく隣から怒鳴り声も、喧嘩する音も聞こえず、<br />
早めに仕事から帰った両親と夕食食って、一家団欒していたんだけど、<br />
突然外からドアをドン！と開ける音と、誰かが走りさる音が聞こえた。<br />
何かあったのかとうちの親父が外に出ていき、暫くすると血相を変えて戻ってきて、「救急車呼べ！」と叫んだ。<br />
救急車で運ばれたのはA子さんで、走り去っていったのはA男だった。</p>
<p>何故そんな事態になったのかは分からない。<br />
両親は警察から事情を聞いたみたいだったが、俺には何も話してはくれなかった。<br />
ただ、多分A男の暴力で、A子さんが非常に危険な状態に陥ってしまった事は、俺にも見当がついた。<br />
幸いなことに、A子さんは病院に搬送されて、一命を取り留めた。 </p>
<p>401 ：本当にあった怖い名無し：2010/04/23(金) 00:19:35 ID:hPRMHK6z0<br />
その後、母と一緒にA子さんの見舞いに行く事になった。母はとてもA子さんを心配していた。<br />
ところが、だ。A子さんは俺たちの姿を見るなり、半狂乱になって暴れ出した。<br />
暴れるってレベルじゃなかったかもしれん。<br />
点滴の支える棒みたいな奴は倒れたし、お医者さんや看護婦さんたちが２、３人で必死に抑えつけていたから。<br />
ただ俺が、多分母も一番ショックを受けたのは、A子さんのその様子ではなくて、叫んでたセリフだった。<br />
「助けてくれって言ったのに助けてくれって言ったのに助けてくれって言ったのに」<br />
ひたすらそう叫び続けていた。<br />
そして俺達は、病室から看護婦さんに追い出された。 </p>
<p>402 ：本当にあった怖い名無し：2010/04/23(金) 00:20:36 ID:hPRMHK6z0<br />
そう、よくよく考えれば、色々おかしいところはあったんだ。<br />
なんであの日、隣の音が全く聞こえなかったのか。普段なら絶対に何か聞こえるはずなのに。<br />
現にA男がドアを開ける音は聞こえたんだから。喧嘩してるなら、うちには一発で分かるはずなんだ。<br />
A子さんがそうやって助けを求めたなら、聞こえないわけが絶対ない。<br />
なのにどうしてあの日の夜は、何も聞こえなかったんだ？ </p>
<p>その後、暫くしてうちは引っ越しした。<br />
理由は簡単。<br />
隣に誰もいなくなって、何も聞こえなくなった事が耐えられなくなって、<br />
俺が突然泣き叫んだりするようになってしまったからだ。<br />
多分、うちの親も精神的に限界だったのだとは思うけど。 </p>
<p>403 ：本当にあった怖い名無し：2010/04/23(金) 00:22:34 ID:hPRMHK6z0<br />
ちなみに、ちょっとした後日談がある。<br />
大学に入学して夏休みに帰省した時、記憶を確認したくてそのアパートまで行ったことがある。<br />
アパートは改築されて、当時の面影は全く無くなっていた。<br />
でも大家さんはまだまだ現役だったので、幸運な事に話を聞くことが出来た。<br />
A子さんは退院した後、すぐにアパートから出て行ったらしい。A男は警察に捕まったとの事だった。<br />
ただ大家さんは、その後にこう続けた。</p>
<p>「あの部屋の壁に血が付いちゃってさ。<br />
　お巡りさんが言うには、ひどい事にA男がA子さんの頭掴んで、壁に何度か叩きつけたらしいよ。<br />
　壁紙変えるのが大変だったよ」</p>
<p>怖くて、どっち側の壁だったのかは聞けなかった。 </p>
<p>正直、子供だった俺が記憶を改竄して、何も聞こえなかったと思いこもうとしてるのかもしれない。<br />
そうなるとうちの両親は、助けを無視した最低の人間だという事になるのだろうけど。<br />
ただ、俺の記憶が正確で、あの夜に起こった事が本当ならば、<br />
どうしてA子さんにとって最悪のタイミングで、何も聞こえなかったのか、<br />
なんだか、人しれない悪意を感じてしまうんだ。</p>
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		<title>妙な絵</title>
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		<pubDate>Sat, 14 Apr 2012 17:42:07 +0000</pubDate>
		<dc:creator>怖いななしさん</dc:creator>
				<category><![CDATA[２ｃｈの怖い話]]></category>
		<category><![CDATA[絵]]></category>

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		<description><![CDATA[私にはイラストレーターの友人がいる。 事務所でもある自宅で彼は仕事をしているのだが、彼は必ず机を部屋の真ん中に置いて作業している。 インテリア云々の話ではないらしい。 ある時、何となくその理由を尋ねた私に、彼はこんな話をした。 数ヶ月前は窓際に置いて作業していた彼。 その頃は特に忙しく連日徹夜も続き、睡眠不足の日々だったそうだ。 作業中にうっかり居眠りをしてしまう事も結構あったらしい。 そんなことばかり繰り返す中、異変は起きた。 深夜、作業中に居眠りをしてしまった時、 次に目覚めると、必ず机の上に妙な絵が置いてあるのだという。 ペンを握ったまま寝てしまうと、ペン先が遊んで線を引いてしまうというのはよくある事だが、最早そんなレベルではなく、 乱雑なものだが、確かに『何か』を見て描いているような絵だそうだ。 最初はさほど気にはとめなかったものの、そんな事が何回も続くとやはり段々気味悪くなってくるもので、 ある深夜に彼は、休憩の合間にその絵をじっくり観察してみることにした。 乱暴な線ではあるが、やはりただ偶然描いてしまったものにしては出来過ぎている気もする。 色々角度を変えて見ているうちに、もしかしてこれは人の顔なのではないかと思った。 そういう目で見てみると、確かに目や鼻、口らしきものがある様に見える。 しかし人の顔となると、こんな所に目があるのは変だ、鼻も歪んでいる。 きちんと画用紙を十字で区切っているわりには妙なデッサンだなと思った時、ふと彼は窓を見た。そして気が付いた。 ああ、これは窓を見ながら描いたのかな。十字線は窓の桟なのではないか…<a href="http://matome2ch.com/blog/?p=849" class="searchmore">Read the Rest...</a><div class="clr"></div>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>私にはイラストレーターの友人がいる。<br />
事務所でもある自宅で彼は仕事をしているのだが、彼は必ず机を部屋の真ん中に置いて作業している。<br />
インテリア云々の話ではないらしい。</p>
<p>ある時、何となくその理由を尋ねた私に、彼はこんな話をした。</p>
<p>数ヶ月前は窓際に置いて作業していた彼。<br />
その頃は特に忙しく連日徹夜も続き、睡眠不足の日々だったそうだ。<br />
作業中にうっかり居眠りをしてしまう事も結構あったらしい。</p>
<p>そんなことばかり繰り返す中、異変は起きた。<br />
深夜、作業中に居眠りをしてしまった時、<br />
次に目覚めると、必ず机の上に妙な絵が置いてあるのだという。<br />
ペンを握ったまま寝てしまうと、ペン先が遊んで線を引いてしまうというのはよくある事だが、最早そんなレベルではなく、<br />
乱雑なものだが、確かに『何か』を見て描いているような絵だそうだ。</p>
<p>最初はさほど気にはとめなかったものの、そんな事が何回も続くとやはり段々気味悪くなってくるもので、<br />
ある深夜に彼は、休憩の合間にその絵をじっくり観察してみることにした。<br />
乱暴な線ではあるが、やはりただ偶然描いてしまったものにしては出来過ぎている気もする。<br />
色々角度を変えて見ているうちに、もしかしてこれは人の顔なのではないかと思った。<br />
そういう目で見てみると、確かに目や鼻、口らしきものがある様に見える。<br />
しかし人の顔となると、こんな所に目があるのは変だ、鼻も歪んでいる。<br />
きちんと画用紙を十字で区切っているわりには妙なデッサンだなと思った時、ふと彼は窓を見た。そして気が付いた。<br />
ああ、これは窓を見ながら描いたのかな。十字線は窓の桟なのではないか…<br />
ぼんやりと考えているうち、急に背筋に寒いものを感じた。<br />
待てよ…冷えた頭で考える。<br />
ここは2階だ。窓を見て描いたのなら、こんな所に人がいるのはおかしい。無論ベランダ等はない。<br />
もう一度絵に視線を戻す。<br />
一瞬のうちに恐怖に襲われた彼は、絵を丸めて捨てようとしたその時、<br />
ガガガガガガガガガガガガガガ！！！！<br />
驚いて顔を上げた彼の目に飛び込んできたのは、血塗れの顔面を窓に押し付けながら激しく窓を叩く女の姿だった。<br />
そのズタズタの顔は、まさに絵とそっくりだったそうだ。<br />
そこで彼は気を失った。</p>
<p>朝目覚めると、仕事そっちのけで近くのお寺に相談しに走ったらしい。<br />
そこで絵をお焚き上げして貰ったそうで、<br />
お寺の人に言われた通り窓に御札と塩を配置したら、ぴたりとあの絵は描かなくなったという。<br />
それでもなんとなく窓際に向かうのが怖くなった彼は、机を今の場所に動かしてそこで作業する事にしたそうだ。</p>
<p>「これが理由だよ」と彼は苦笑いした。<br />
結局あの女の正体は分からずじまいだったらしい。</p>
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		<title>あの子落ちちゃうよ。</title>
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		<pubDate>Sun, 01 Apr 2012 12:57:28 +0000</pubDate>
		<dc:creator>怖いななしさん</dc:creator>
				<category><![CDATA[２ｃｈの怖い話]]></category>
		<category><![CDATA[プール]]></category>

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		<description><![CDATA[644 名前：仁尊 投稿日：02/08/24 00:01 これは１０年くらい前、小学生の頃の夏休みのことでした。 僕と友人は毎日のように宿題もせずに遊び回っていました。 八月の終わり頃、宿題にも手をつけずに僕らはいつものように公園でアイスを食べていました。 そんな時、友達が「もう夏も終わるから最後にプールいこうよ」と言いました。ただ漫然と夏休みが終わるのを待っていた 僕なので、断る理由もなく二つ返事で２駅離れた市民プールへと出かけていきました。 その日は気温が４０度近くせまりまさに水遊び日和でした。さぞプールも混んでいるのだろうと思っていましたが意外にも人気がなく 快適にあそんでいました。 　３０分くらい遊び、休憩をとるためにプールサイドにあがった時のことです。友達がぽつりといいました。 何気なく水上滑り台に目をやりました。本当に無意識に。だいたい市民プールの滑り台なので５～６メートルくらいです。 その滑り台の頂上、 648 名前：仁尊 投稿日：02/08/24 00:19 その滑り台の頂上を見ていると、友達がぽつりと言いました。「あの子落ちちゃうよ。」 「？？？」と思いながら良く見ると六歳くらいの少年が手すりの上に登ろうとしています。<a href="http://matome2ch.com/blog/?p=846" class="searchmore">Read the Rest...</a><div class="clr"></div>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>644 名前：仁尊 投稿日：02/08/24 00:01<br />
これは１０年くらい前、小学生の頃の夏休みのことでした。<br />
僕と友人は毎日のように宿題もせずに遊び回っていました。<br />
八月の終わり頃、宿題にも手をつけずに僕らはいつものように公園でアイスを食べていました。<br />
そんな時、友達が「もう夏も終わるから最後にプールいこうよ」と言いました。ただ漫然と夏休みが終わるのを待っていた<br />
僕なので、断る理由もなく二つ返事で２駅離れた市民プールへと出かけていきました。<br />
その日は気温が４０度近くせまりまさに水遊び日和でした。さぞプールも混んでいるのだろうと思っていましたが意外にも人気がなく<br />
快適にあそんでいました。<br />
　３０分くらい遊び、休憩をとるためにプールサイドにあがった時のことです。友達がぽつりといいました。<br />
何気なく水上滑り台に目をやりました。本当に無意識に。だいたい市民プールの滑り台なので５～６メートルくらいです。<br />
その滑り台の頂上、 </p>
<p>648 名前：仁尊 投稿日：02/08/24 00:19<br />
その滑り台の頂上を見ていると、友達がぽつりと言いました。「あの子落ちちゃうよ。」<br />
「？？？」と思いながら良く見ると六歳くらいの少年が手すりの上に登ろうとしています。<br />
監視員も死角になって見えない様です。すると友達が言ったように、男の子をは手すりに上がったと同時に足を滑らせて<br />
落下しました。なんとも言えない、「ごつっ」でも「ぐしゃっ」でもない人間が叩き付けられると音がして滑り台下のプールは<br />
茶色や赤に染まっていきます。この光景は今でも頭からはなれません。<br />
　そのあとプールは大騒ぎになりました。わずかな入場者もすぐに帰されました。帰る道すがら友達に「どうしてわかったの？」と<br />
聞いてもなかなか口を開きません。ただ「見えたんだ」と一言いっただけです。すぐさま </p>
<p>651 名前：仁尊 投稿日：02/08/24 00:28<br />
すぐさま「何が？」と聞き返すと、友達は「あの男の子、なんか血だらけの水着の女の人に抱き着かれていて手すりに引っ張りあげられていたんだ」<br />
それきり友達も僕も無言で家にかえりました。<br />
　<br />
血だらけの女性は誰かわかりません。そのプールでも女性にまつわるようなそんな事故があった<br />
とは聞いた事がありません。ただ、その最寄りの駅の踏み切りに前々から肉塊になった子供を抱いた血まみれの女性がでるという<br />
噂はあります。踏み切りに飛び込み自殺をした親子の霊なのだそうですが関連はわかりません。 </p>
<p>お目汚し失礼</p>
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		<title>集落</title>
		<link>http://matome2ch.com/blog/?p=838</link>
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		<pubDate>Wed, 28 Mar 2012 21:33:29 +0000</pubDate>
		<dc:creator>怖いななしさん</dc:creator>
				<category><![CDATA[２ｃｈの怖い話]]></category>
		<category><![CDATA[集落]]></category>

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		<description><![CDATA[もう２０年以上前、少年時代の話である。 俺は名は寅、友達は雄二と弘樹と仮名をつけておく あれは小学校六年生の夏休み。俺達は近所の公園で毎日のように集まり、遊んでいた。 夕焼け空が真っ赤に染まりだした頃、「そろそろ帰ろうか」と弘樹が言い出す。 片親で家に帰っても一人ぼっちの雄二は、「もう少し遊ぼうや」と俺達２人を引き止める。 門限に厳しい弘樹は「ごめんな、また明日遊ぼうや！」と言い、帰って行く。 弘樹の姿が見えなくなると、決まって雄二は「あいつ毎回付き合い悪いのー」と愚痴りだす。 すっかり暗くなった公園には俺と雄二の２人きり。 雄二の話に適当に相槌を打つも、早く帰らねば俺も親に叱られる。 そんな俺の挙動が伝わったのか、雄二は少しイラついた顔をして、 「寅も帰りたいんやろ？帰ればいいやんか」と言い放つ。 少しムッとしたが、何時ものことだと自転車にまたがろうとすると、 「俺、こないだ廃屋みつけつたんよねぇ」雄二が言う。 どうせまた引き止めようと、興味を引こうとしてるんだと思い、 俺はあえて聞こえないふりをし、自転車を走らせようとすると、 「俺今夜、廃屋に探検しに行ってくるわ～」とさっきよりも大きな声で言った。 廃屋、探検、興味はあったが、親に怒られたくなかったので、 「雄二、お前もはよ家帰れよ～」と言って、家へ帰った。 どうせ一人で行く勇気もない癖に、とその時は思ってた。 家へ帰り、風呂に入り、晩飯を済ませた頃だった。ジリリリリンと電話が鳴る。<a href="http://matome2ch.com/blog/?p=838" class="searchmore">Read the Rest...</a><div class="clr"></div>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>もう２０年以上前、少年時代の話である。<br />
俺は名は寅、友達は雄二と弘樹と仮名をつけておく</p>
<p>あれは小学校六年生の夏休み。俺達は近所の公園で毎日のように集まり、遊んでいた。<br />
夕焼け空が真っ赤に染まりだした頃、「そろそろ帰ろうか」と弘樹が言い出す。<br />
片親で家に帰っても一人ぼっちの雄二は、「もう少し遊ぼうや」と俺達２人を引き止める。<br />
門限に厳しい弘樹は「ごめんな、また明日遊ぼうや！」と言い、帰って行く。<br />
弘樹の姿が見えなくなると、決まって雄二は「あいつ毎回付き合い悪いのー」と愚痴りだす。<br />
すっかり暗くなった公園には俺と雄二の２人きり。<br />
雄二の話に適当に相槌を打つも、早く帰らねば俺も親に叱られる。<br />
そんな俺の挙動が伝わったのか、雄二は少しイラついた顔をして、<br />
「寅も帰りたいんやろ？帰ればいいやんか」と言い放つ。<br />
少しムッとしたが、何時ものことだと自転車にまたがろうとすると、<br />
「俺、こないだ廃屋みつけつたんよねぇ」雄二が言う。<br />
どうせまた引き止めようと、興味を引こうとしてるんだと思い、<br />
俺はあえて聞こえないふりをし、自転車を走らせようとすると、<br />
「俺今夜、廃屋に探検しに行ってくるわ～」とさっきよりも大きな声で言った。<br />
廃屋、探検、興味はあったが、親に怒られたくなかったので、<br />
「雄二、お前もはよ家帰れよ～」と言って、家へ帰った。<br />
どうせ一人で行く勇気もない癖に、とその時は思ってた。</p>
<p>家へ帰り、風呂に入り、晩飯を済ませた頃だった。ジリリリリンと電話が鳴る。<br />
「もしもし」と電話に出ると、雄二の母親からであった。<br />
『あんたんとこにうちの雄二いっとらんかね！？』<br />
乱暴な言い方に軽くムカッときたが、<br />
「雄二君なら、まだ公園で遊んでるかも」と言うと、ガチャっと電話を切られた。<br />
雄二の母親にはムッときたが、雄二が帰宅してないと聞き少し心配だった。<br />
雄二は少し悪ガキで、夜遅くまで遊んでいる事が多く、悪い連中と付き合いがあると噂されていた。</p>
<p>夜も十時をまわり、床に就くと遊び疲れか、すぐに眠ってしまった。</p>
<p>翌朝早朝、母親が血相を変えてたたき起こしに来た。<br />
「雄二のお母さんから電話がかかって、昨日から家に帰ってないってさ！ここにいるんじゃないかって怒鳴り散らすんよ～」<br />
またかよと思ったが、一晩も家に帰らないのは初めてだし、<br />
本当に昨日言っていた廃屋へ探検しに行って、何かあったんじゃないかと心配になってきた。<br />
弘樹に電話をして、事の経緯を話すと、弘樹の家にも同じ様な電話がかかったらしい。<br />
取り合えずいつもの公園で待ち合わせをして、落ち合うことにした。</p>
<p>「雄二とはもう付き合うなって母ちゃんに言われて、大変だったよ」<br />
弘樹が疲れた顔で言う。<br />
「あいつの母ちゃん変わってるよな」と俺が言うと、<br />
弘樹が「まあ、それも解る気がするわ・・・」と意味深な事を言った。<br />
「？？？解る気がするって？？」と俺が聞くと、<br />
「あ、なんでもないよ。それより、雄二の行きそうな場所探さんと」</p>
<p>そして俺達はよく三人で遊んだ場所をぐるぐる回ったが、雄二は見つからなかった。</p>
<p>一旦公園へ戻り、水を飲み休憩していると、公園の横を雄二の母親が車で通りかかった。<br />
俺達に気がついたのか、車のスピードを落としゆっくり通り過ぎていく。<br />
雄二が帰ってこなかったせいか、充血した眼でギロっと俺達を睨みつけ去っていった。<br />
心なしか、口元がぶつぶつ何かを言っているようにも見えた。<br />
「おっかねぇな・・・」と弘樹が言った。<br />
「・・・・はは・・・」<br />
「そういえば寅さぁ、昨日俺が先に帰った後、雄二なんか言ってなかったんか？」<br />
「ああああああ！！」<br />
アホな俺は廃屋の話を弘樹に言われ思い出した。<br />
昨日の会話を弘樹に伝えると、<br />
「廃屋かぁ・・・多分あそこにあるやつやないかなぁ・・・」<br />
弘樹は何か知っている風だった。<br />
「弘樹、場所わかるんか？わかるんなら行って見ようや」と俺が言うと、<br />
「う～ん・・あんまし行きたくない～・・」と弘樹がごねる。<br />
煮え切らない弘樹に業を煮やして、<br />
「お前、雄二が心配やないんか？はよ行くぞ！」</p>
<p>嫌がる弘樹に案内させ、自転車を漕ぐ事１時間。<br />
道路も途中から舗装されてなく、砂利道に変わった。<br />
「この集落の先にあるんやけど・・・」<br />
たどり着いた場所は、川沿いの小さな集落だった。<br />
「ここって・・・もしかして○○地区ってとこ？？」<br />
「・・・そうそう」<br />
弘樹が嫌がった理由がわかった。<br />
ここは絶対に近づいてはいけないと、親達にいつも言われている地区だった。<br />
集落の家屋は、半分以上朽ち果てたようなものばかり。<br />
歩いている人の身なりも煤け汚れていた。<br />
数人の老人がこちらに気がつくと、足を止めてこちらを凝視してくる。<br />
その眼はどれも荒んで、憎しみさえ感じられるほど強い視線。<br />
よく見ると、日本の物ではない小さくボロボロな国旗が風に揺れていた。<br />
「弘樹・・・例の廃屋ってのは、この地区の中にあるんか？」<br />
「いや、確かこの地区の、少し先の山の中だったはず」と小さく答えた。<br />
「そこへ行くには、この集落の中通らんと行けんのか？」<br />
「・・・うん」<br />
５０メートル先では、数人の住民が俺達の事をじっと見ている。<br />
恐ろしかったが友達も心配だ。<br />
俺達は腹を決め、怪しまれない程度の速度で自転車を走らせる。<br />
なるべく視線を合わせないよう進んでいく。</p>
<p>少し進んでいくと、数人の老人が地べたに横になっていた。<br />
自転車で進む俺達に気がつくと、上体をむくっと起こして俺達の事を見ている。<br />
見ない振りをしながら先へ進む。</p>
<p>集落を抜けた辺りで、弘樹の自転車が急に止まった。<br />
そして転がり落ちるように道の端へ走りだした。<br />
「おい、弘樹どうしたんか！？何してるん！？」<br />
声をかけると、弘樹は急に道の端でげーげーと嘔吐した。<br />
「大丈夫か？？具合が悪くなったんか？？」と背中をさすりながら声をかける。<br />
すると弘樹が「寅・・・あそこ・・・」と涙目で指を差す。<br />
弘樹の指差した場所には、たくさんの頭のない鶏が木に吊るされていた。<br />
食べる為に血抜きをしているのか、地面には真っ赤な血の水溜りが出来ていた。<br />
それを見た俺も思わず嘔吐してしまった。</p>
<p>慌ててその場を離れ、少し休憩しようと山に入り、人目につかない木陰に自転車を隠し、腰を下ろした。<br />
「弘樹よぉ・・廃屋がここにあったとしてもよ、雄二の奴一人でこんな場所これるかな？」と言うと、<br />
弘樹は少し俯き、小さな声で「これるよ」と言った。<br />
「う～ん、俺なら絶対無理やな。うん、無理だ」<br />
「寅よぉ、お前、知らんのか？」と不意に弘樹が言う。<br />
「ん？何を？」<br />
そう聞き返した時だった、数人の男が集落のあった方向から山へ入ってくるのが見えた。<br />
「やばい、寅、隠れよう！」<br />
俺達は木陰に身を低くし、様子を窺った。<br />
大きなズタ袋を老人が数人で担ぎ、山を上がっていく。<br />
老人達はニヤニヤしながら、俺達にはわからない言葉で会話している。<br />
「あいつらなんて言ってるんだ？？」<br />
「それより寅、あいつら廃屋の方へ行っとるかも・・・」<br />
仕方なく俺達は、びくびくしつつも老人達と距離をとって後をつけた。</p>
<p>しばらく進むとバラック小屋のような建物が見えてきた。<br />
「寅、あれが例の廃屋だよ」と弘樹が言う。<br />
「そういえばずっと気になっとったんやけどさ、弘樹はなんでここ知ってるん？」と俺が聞くと、<br />
「ん？ああ、お前とは六年になってから仲良うなったよな。<br />
　俺は雄二とは三年の頃から友達での、いっぺんだけ来た事があるんよ」<br />
「はは、お前等、俺の知らんとこで色々冒険しとるねぇ」<br />
「冒険っちゅうかの、雄二のだな・・・う～ん、やっぱやめとくわ」<br />
「何々？？気になるやんか、教えれよ！」<br />
「そのうちわかる事やけん、気にすんな」<br />
そんな会話をしていると、男達は廃屋の中へ入っていった。<br />
弘樹に促され、ゆっくりと廃屋へ近づいていく。<br />
物音を立てないように廃屋の裏手にまわった。<br />
裏手にまわると、廃屋の中からの声が聞こえてくる。<br />
日本語ではない言葉で、大勢の男達が怒号のような声を上げ騒がしい。<br />
「寅、こっちに窓がある」<br />
先に進んだ弘樹が手招きしている。<br />
近づき、煤けたガラス越しに中の様子が少しだけ見える。<br />
さっき見かけた老人がいる。<br />
部屋の中央へ向き、拳を振り上げ何か言っている。<br />
「くそぉ、弘樹、肝心な所が見えん・・・」<br />
「う～ん、何をしとるんやろうか・・もうちょっと中の様子が見える場所探すけん、寅はここにおってくれ」<br />
そう言って弘樹は身をかがめ、廃屋の別の窓を探しに進んだ。<br />
時折廃屋の中から大きな声がドッと上がるたびにドキっとする。</p>
<p>しばらく覗いていると、「あっ！」と弘樹の声が聞こえた。<br />
一瞬廃屋の中が静かになったが、気付かれなかったのか、またざわざわと騒ぎ出した。<br />
俺は弘樹の声がした場所へゆっくりと近づく。<br />
弘樹は尻餅をつきガクガクと振るえており、涙を流していた。<br />
中にいる連中に気付かれない様に小さな声で、「弘樹、どうしたんか？大丈夫か？」と尋ねると、<br />
弘樹はぶんぶんと首を横に振り、声を殺し泣いている。<br />
震える弘樹の肩をぽんと叩き、廃屋を覗いてみる。<br />
先程と同じ様に煤けた硝子窓があり、中を覗いてみると、何かを取り囲むように男達が座っていた。<br />
どの男達も部屋の中央を見て騒いでいる。<br />
ゲラゲラ笑っているものもいれば、怒鳴り散らすように怒号を上げているものもいる。<br />
不気味な光景に鳥肌がぶわっと立った。<br />
男達の視線の先には丸く囲まれた柵があり、その中から羽毛の様なものが舞い上がっている。<br />
柵の中がよく見えなかったので、足元にあった切株に乗り背伸びをしてみると、そこには雄二がいた。<br />
衣服は脱がされ、口と両腕両足を縛られ、顔には殴られた後があった。<br />
木の杭のようなものにくくられており、身動きがとれない状況になっていて、<br />
雄二の周りには、鶏のようだが鶏より遥かに大きな鳥が暴れていた。<br />
よく見ると大きな鳥の脚に短い刃物が縛ってあり、雄二は脇腹の辺りから出血し、痙攣していた。<br />
あまりのショックと恐怖に身動きが取れず、ガタガタ震えていると、<br />
正気を取り戻したのか、弘樹が俺の手をぐっと引っ張った。<br />
「逃げよう」<br />
弘樹に促され、震える身体を奮い立たせ、その場から離れた。</p>
<p>自転車を隠してある場所まで戻り、少しでも早くこの場を去ろうと俺達は突走った。<br />
途中、例の集落を通ったが、皆廃屋へ行っているのかもぬけの殻だった。<br />
地元まではどんなに飛ばしても１時間近くかかるが、田舎の為に駐在所も少なく、俺達は必死に自転車を走らせた。</p>
<p>やっとの思いで地元へ帰り、俺達は見てきた事をぐしゃぐしゃに泣きながら親達に話した。<br />
母親は「あんた達、あそこへ行ったんか！？あんた達死にたいんか！？」と涙を流しながら怒鳴った。<br />
父親が警察へ通報し、少しすると数台のパトカーが家の前を走っていく。<br />
その中の一台に、雄二の母親が乗っているのが見えた。<br />
通り過ぎる瞬間、雄二の母親は俺と弘樹をじっと睨みつけていた。氷の様に冷たい眼で。<br />
目の前を通り過ぎても振り返り睨み続けていた。<br />
その目は、あの集落で見た目つきにそっくりだった。</p>
<p>弘樹を父親の車で送り、「また明日な」と声をかけると、弘樹は少しだけ笑って見せた。</p>
<p>弘樹を無事に送り届け家へ帰ると、親戚やばあちゃんまで来て俺は叱られた。<br />
そして父親が俺に言った。<br />
「寅、お前はまだ子供で難しい事はわからんと思うが、聞いてくれ」<br />
俺は黙って頷いた。<br />
「今日お前達が言った場所はな、日本であって日本じゃねーんだ。<br />
　道路も舗装されとらん、電柱も立ってねぇ。<br />
　住んどるもんをみたか？みんなまともな格好はしとらんかったやろう？<br />
　そんな土地に、頑なにいつまでん住んじょる。そして、“こっち側”の人間を遠ざけとるんや。<br />
　あの地区には、わしらとは全く違う文化や風習があるんよ。<br />
　あの地区の連中からすりゃ、わしらは敵に見えるようや。<br />
　わしらはいつだって、“こっち側”へ迎え入れる準備はしとる。<br />
　学校へもちゃんと通えるし、仕事だってある。<br />
　あの地区から“こっち側”へ来て、普通に生活しとるもんもたくさんおるんよ。お前の友達の雄二んとこもそうや。<br />
　ただ中には、出て行ったもんは裏切り者なんて、捻くれた感情を持つもんもあそこにはおる。<br />
　きっと雄二は、小さい頃から遊んどった場所やけん、安心して遊んでたつもりなんやろうけど、<br />
　一部の捻くれもんに、眼をつけられてしもうたんやろうな。<br />
　んで今回、雄二が酷い目にあったのはお前達のせいだと、雄二の母ちゃんは言いよる。<br />
　お前達が遊んでやらんから、余所者扱いするから、あそこへ行ってしまったと思い込んどるんよ。<br />
　考え方が変わっとるっちゅうか、被害妄想っちゅうかの、捻くれとるんじゃの。<br />
　まぁ寅も弘樹も気にせんでもいい事や。<br />
　ただ、子供だけであの土地へ行くことはもう許さんぞ」</p>
<p>それだけ言うと、父親は仏間で横になり寝てしまった。<br />
俺も昼間の疲れからか、布団に入った瞬間寝てしまった。</p>
<p>翌日、弘樹といつもの公園で待ち合わせた。<br />
昨日の事はお互い言わず、なんとなく一日公園にいた。<br />
夕焼け空が真っ赤に染まる頃、俺達は帰路へついた。</p>
<p>そして夏休みが終り新学期になり、雄二が転校した事を知った。<br />
先生に行き先を聞いたが、家庭の事情だからと教えてもらえなかった。</p>
<p>そして、いつの間にか十年の時が経ち、大人になった俺達はあの土地へ行ってみた。<br />
そこにはあの朽ち果てた集落はなく、<br />
県道が走り、廃屋のあった山にはトンネルが通り、街へ出る主要道路として使われている。</p>
<p>あの集落の住人達は、一体何処へ行ったのだろう。<br />
あの日見た荒んだ目は、今でもどこかで“こっち側”を睨みつけているのだろうか・・・</p>
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		<title>夢が現実になった</title>
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		<pubDate>Mon, 26 Mar 2012 07:21:43 +0000</pubDate>
		<dc:creator>怖いななしさん</dc:creator>
				<category><![CDATA[２ｃｈの怖い話]]></category>
		<category><![CDATA[夢]]></category>

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		<description><![CDATA[小学三年の夏。 ちょうど夏休みの始まり位だったかな？に夢を見ました。 永遠と続く（そこまで大きい建物ではなかった）螺旋階段状の建物。 窓とかは無く、全ての階が吹き抜けになっていて、上を見上げれば空が見える感じ。 そこを母親と楽しく登っていた。 てっぺんに着くと、いつの間にか母親の姿がなく、不安になりチョロチョロ探し回る。 ふと外を見ると、ずっと続く一本道を母親が歩いていた。 私は急いで階段を下り始める。 しかし、いつまでたっても下が見えない。 横の壁の穴から母親に「待って！置いてかないで！」と泣き叫ぶと、 母親は立ち止まりニッコリ笑って、また歩きだした。 私は一生懸命階段を下りているが、母親の姿がしだいに遠く小さくなっていく。 母親の姿が見えなくなった時、私は足を止めその場に泣き崩れた。 そして目を覚ますと、枕は涙でぐしょぐしょになっている。 この夢を五回程見た気がする。 そして、夏休み中旬、真夜中に母親が出て行った。 母親が居ないのに気付いたのは翌朝だった。 一週間たっても帰ってこない… 夢が現実になったのだと思った。 そして１０年経った今でも、母親の消息はつかめていません。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>小学三年の夏。<br />
ちょうど夏休みの始まり位だったかな？に夢を見ました。</p>
<p>永遠と続く（そこまで大きい建物ではなかった）螺旋階段状の建物。<br />
窓とかは無く、全ての階が吹き抜けになっていて、上を見上げれば空が見える感じ。<br />
そこを母親と楽しく登っていた。<br />
てっぺんに着くと、いつの間にか母親の姿がなく、不安になりチョロチョロ探し回る。<br />
ふと外を見ると、ずっと続く一本道を母親が歩いていた。<br />
私は急いで階段を下り始める。<br />
しかし、いつまでたっても下が見えない。<br />
横の壁の穴から母親に「待って！置いてかないで！」と泣き叫ぶと、<br />
母親は立ち止まりニッコリ笑って、また歩きだした。<br />
私は一生懸命階段を下りているが、母親の姿がしだいに遠く小さくなっていく。<br />
母親の姿が見えなくなった時、私は足を止めその場に泣き崩れた。</p>
<p>そして目を覚ますと、枕は涙でぐしょぐしょになっている。<br />
この夢を五回程見た気がする。</p>
<p>そして、夏休み中旬、真夜中に母親が出て行った。<br />
母親が居ないのに気付いたのは翌朝だった。<br />
一週間たっても帰ってこない…<br />
夢が現実になったのだと思った。</p>
<p>そして１０年経った今でも、母親の消息はつかめていません。</p>
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		<title>富士の樹海</title>
		<link>http://matome2ch.com/blog/?p=831</link>
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		<pubDate>Sun, 25 Mar 2012 05:30:56 +0000</pubDate>
		<dc:creator>怖いななしさん</dc:creator>
				<category><![CDATA[２ｃｈの怖い話]]></category>
		<category><![CDATA[青木ヶ原]]></category>

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		<description><![CDATA[事業に失敗し、負債を抱えてしまった。 決して返せない額ではなかったが、すっかり気力を無くし、死に場所を求めて富士の樹海をさ迷っていた。 何時間も歩き続けて、いつの間にか夜になっていた。 ふと、人の声が聞こえた。 周りを見ると、ぼんやりとした人影達がそこかしこにいた。 不思議と怖いとは思わなかった。 ただ漠然と『こんなに居るのか…』とは思った。 相変わらず周りからはボソボソと声が聞こえる。 最初は何を言っているのか分からなかったが、徐々にはっきりと聞こえるようになった。 「止めておけ」「引き返した方がいい」「何もこんな所で死ぬことはない」 すると足元に違和感を感じた。 見てみると、腐敗した死体を踏んでいた。 死体の頭がこちらの方を振り向いた。 「分かるでしょう？ここは人の死ぬ場所じゃない。 　死んだ所で何処にもいけない。ずっと此処から出られない。 　正直、後悔しているわ…」 もはや性別すら分からなくなった死体は、女性の声でそう言った。 その後の事はよく覚えていない。 気がついたら樹海の外にいた。 あれが現実だったのかは判らない。<a href="http://matome2ch.com/blog/?p=831" class="searchmore">Read the Rest...</a><div class="clr"></div>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>事業に失敗し、負債を抱えてしまった。<br />
決して返せない額ではなかったが、すっかり気力を無くし、死に場所を求めて富士の樹海をさ迷っていた。</p>
<p>何時間も歩き続けて、いつの間にか夜になっていた。<br />
ふと、人の声が聞こえた。<br />
周りを見ると、ぼんやりとした人影達がそこかしこにいた。<br />
不思議と怖いとは思わなかった。<br />
ただ漠然と『こんなに居るのか…』とは思った。</p>
<p>相変わらず周りからはボソボソと声が聞こえる。<br />
最初は何を言っているのか分からなかったが、徐々にはっきりと聞こえるようになった。<br />
「止めておけ」「引き返した方がいい」「何もこんな所で死ぬことはない」<br />
すると足元に違和感を感じた。<br />
見てみると、腐敗した死体を踏んでいた。<br />
死体の頭がこちらの方を振り向いた。<br />
「分かるでしょう？ここは人の死ぬ場所じゃない。<br />
　死んだ所で何処にもいけない。ずっと此処から出られない。<br />
　正直、後悔しているわ…」<br />
もはや性別すら分からなくなった死体は、女性の声でそう言った。</p>
<p>その後の事はよく覚えていない。<br />
気がついたら樹海の外にいた。<br />
あれが現実だったのかは判らない。</p>
<p>「ただあの後、もう一度やり直す事は出来た」<br />
そう言って、父は私の頭を撫でてくれました。</p>
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		<title>看護婦の幽霊</title>
		<link>http://matome2ch.com/blog/?p=829</link>
		<comments>http://matome2ch.com/blog/?p=829#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 24 Mar 2012 02:26:31 +0000</pubDate>
		<dc:creator>怖いななしさん</dc:creator>
				<category><![CDATA[２ｃｈの怖い話]]></category>
		<category><![CDATA[看護婦]]></category>

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		<description><![CDATA[440 名前：あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日：02/08/22 19:53 ある中学校で体育館に看護婦の幽霊が出るという噂があり、好奇心旺盛な仲良し五人組が 噂を確かめるために夜の学校に行くことにしました。その学校は体育館と校舎が渡り廊下で つながっていて、体育館に入るには校舎を通らなければならなかったのですが、非常口が常に開いていた ので、五人はそこから暗い校舎へはいりました。 体育館の前まで来ると、体育館のドアはわずかに開いていて中からは、 「ガラガラガラガラガラ」 とものすごい音がしました。五人はとても怖かったので勢いで中に入ることにしました。 中に入ると 「ガラガラガラガラガラガラ」 というものすごい音を立てて、髪を振り乱した看護婦がこの世のものとは思えない スピードで円を描きながら乳母車を押していました。　つづく 445 名前：４４０ 投稿日：02/08/22 20:09 五人の存在に気がついた看護婦はピタリととまり、五人のほうにゆっくりとふりかえりました。五人は恐怖のあまり<a href="http://matome2ch.com/blog/?p=829" class="searchmore">Read the Rest...</a><div class="clr"></div>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>440 名前：あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日：02/08/22 19:53<br />
ある中学校で体育館に看護婦の幽霊が出るという噂があり、好奇心旺盛な仲良し五人組が<br />
噂を確かめるために夜の学校に行くことにしました。その学校は体育館と校舎が渡り廊下で<br />
つながっていて、体育館に入るには校舎を通らなければならなかったのですが、非常口が常に開いていた<br />
ので、五人はそこから暗い校舎へはいりました。<br />
体育館の前まで来ると、体育館のドアはわずかに開いていて中からは、<br />
「ガラガラガラガラガラ」<br />
とものすごい音がしました。五人はとても怖かったので勢いで中に入ることにしました。<br />
中に入ると<br />
「ガラガラガラガラガラガラ」<br />
というものすごい音を立てて、髪を振り乱した看護婦がこの世のものとは思えない<br />
スピードで円を描きながら乳母車を押していました。　つづく </p>
<p>445 名前：４４０ 投稿日：02/08/22 20:09<br />
五人の存在に気がついた看護婦はピタリととまり、五人のほうにゆっくりとふりかえりました。五人は恐怖のあまり<br />
一目散に逃げ出しました。しかし、看護婦はものすごい速さで追いかけてきました。後ろを振り返る余裕がなくとも乳母車の「ガラガラ」という音で<br />
後ろから追いかけてくる看護婦の速さがわかりました。<br />
パニックに陥っていた五人は仲間のことまで気がまわらず、五人のうち二人は非常口へ、あと二人は正面玄関へ、そして残りの一人はあまりの恐怖に<br />
判断力を失い、階段をのぼって二階へと逃げました。　つづく </p>
<p>459 名前：４４０ 投稿日：02/08/22 20:42<br />
うまく外に逃げ出した四人は仲間の無事を確認することなくばらばらに自宅へ逃げ帰りました。<br />
学校に残された一人は、暗い学校の長い廊下を全速力で走っていました。看護婦は、階段までも乳母車を押したままのぼって<br />
きたのです。二人の距離はだんだん縮まっているように感じられました。逃げ場を失ったその中学生は目の前にあったトイレに<br />
逃げ込みました。左から二番目の個室です。その個室の中でひざを抱え、震えていると看護婦の乳母車の音がだんだんちかづいてきます。<br />
そして、トイレの入り口まで来ただろうと思われた時に<br />
「ガラガラ、ガラガラ、ガラガラ｣<br />
と今までとはちょっと違ったリズムの音がしました。<br />
中学生にもそれが、＜看護婦が、トイレの入り口あたりを往復している音だ＞<br />
ということがすぐにわかりました。しばらくすると、看護婦はトイレの中に入ってきて、右から順番に｢コンコン｣とドアをノックし、<br />
「ギィィィィ」とゆっくりドアを開けては「ここにはいない・・・」<br />
と呟くのでした。自分の個室に近くなるにつれ中学生の恐怖心は膨れ上がり、今にも失神しそうでした。しかし、いざ左から二番目の個室の番になると<br />
今まで起きていたことが夢であったかのように何の物音もしなくなりました。ノックの音も乳母車の音もしないのです。<br />
「助かった」と胸をなでおろした中学生でしたが恐怖心が完全に消えるわけもなく、もうしばらくトイレにいることにしました。<br />
長い時間が過ぎ、あたりは少し明るくなり、やっとトイレからでる決心がついた中学生はゆっくりとたち上がりドアノブに手をかけました。<br />
すると、目の前に長い糸のようなものが・・・。ゆっくりと顔を上げると、看護婦が長い髪を垂らしてドアの上から中学生をじっとみていたそうです。<br />
長くてごめんなさい</p>
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