フジが秋の連続ドラマで「反日女優」として名前が挙がる女優を起用、月間視聴率で日テレに負けたフジの今後は

1 ラストボーイスカウト@空挺ラッコさん部隊ρ ★[sage] 2011/09/05(月) 21:02:13.76 ID:???0
 番組が韓流に偏向し過ぎるとして、フジテレビに対する逆風がさらに強まっている。
8月下旬、フジの「韓流押し」を抗議するため、同局本社近くに5000人以上が集まり、デモが行われた。さらに、自民党・片山さつき参院議員がこの問題を無視できないと取り上げた。民放連の広瀬道貞会長に対して、フジの韓流偏重批判を考慮するように党総務部会で要請。政界まで巻き込んで、騒動の余震は止まりそうもない。

 それどころか、さらにパニックは広がりそうだ。というのも、フジが秋の連続ドラマで、韓国の美人女優、キム・テヒと西島秀俊を起用した「僕とスターの99日」(日曜21時)をスタートさせるためだ。日本人ボディーガード(西島)と韓国人女優のラブコメディーである。
午前中や午後帯にフジ本体やBSフジでたっぷりと韓流ドラマを流して批判が噴出しているのに、今度は日曜ゴールデンタイムのドラマに韓国の女優を起用である。「またか」と非難の嵐が吹き荒れるのは必至である。

 フジ周辺は否定しているが、キムは、「反日女優」として名前が挙がっており、万が一、日本人や日本を批判することがあれば、ドラマは間違いなく低迷するだろうといわれている。

「一連の騒ぎの余波かどうかわかりませんが、8月は日本テレビが今年2回目の月間視聴率4冠に輝いて、フジは2位に転落。韓流押しが原因で今後、もっと視聴者離れが起きるのではないかと注目を集めています」(放送評論家の金沢誠氏)

 こうしたフジの騒ぎにひとりほくそ笑んでいるのが木村拓哉である。キム・テヒのドラマの裏で「南極大陸」(TBS)に主演するが、すでに勝利を確信したと周囲にもらしているという。

 韓流ベッタリを批判されているのに、それでも懲りずさらに韓流で押しまくるフジ。デモ隊の抗議文は受け取ったが、もはや確信犯で開き直っているともとれるわけだが。フジの強気の韓流重視戦略はいつまで続く?(日刊ゲンダイ2011年9月3日掲載)

ソース
http://woman.infoseek.co.jp/news/entertainment/story.html?q=04gendainet000153779

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「嫌なら見るな」論争に終止符!小寺信良氏が的確過ぎるコラム掲載!フジ擁護派は反論してみろよw

1 :名無しさん@涙目です。(東京都):2011/08/20(土) 17:16:32.81 ID:cV6rrnR50

「嫌なら見なければいい」に感じるズレ

< 一部抜粋>

「嫌なら見なければいい」と同じようなことは、TwitterやBlogでもたびたび起こっているが、ネットならばこの理屈は通ると思う。
ネットのサービスの大半は、見たい人が情報を引っ張るPull型サービスであり、読者は「わざわざ見に行ってる」わけである。
しかも個人が非営利でやっていることに対して、嫌なら見なければいいと本人が言う分には、まさにその通りだ。

しかし、テレビ側のタレントがそれを言うことは、事情が違う。理由は3つある。

電波の公共性ということはすでに深水氏が指摘しているところなので省くとして、テレビは点けている限り強制的に情報を送りつける、Push型メディアであるという点で特殊だ。
受け手側には、テレビを消すか、チャンネルを変えるぐらいしか選択肢はなく、そもそも見たいコンテンツを選択する方法がない。

そのメディアに対して、見なければいい、というのは、筋が違うように思える。
見たいわけではないのに、送られてくるわけである。
そもそも放送枠が元々「韓流ドラマ」であれば、番組表を見てそれを避けることはできるだろう。し
かし通常のバラエティ番組の中にネタが差し込まれてくると、事前に知ってそれを避けることはできない。

2つ目は、民放の商業性である。
民放の事業モデルはご存じのように広告モデルであるわけだが、これは番組視聴率が上がることで広告がより露出されるという、単純な図式で成り立っている。
それをメディアで露出しているタレントが「見なければいい」というのは、民放テレビ局の事業モデルを否定することになる。テレビでメシを食うタレントは、それを言う立場にない。
筆者はもうテレビの仕事をしていないが、もし現役のテレビマンの立場だったら、「そりゃないよー」と思うだろう。

(全文はソースで)
http://news.livedoor.com/article/detail/5798136/

2 :名無しさん@涙目です。(東京都):2011/08/20(土) 17:16:47.19 ID:cV6rrnR50

(続き)
3つ目は、「見なければいい」とするコンテンツと視聴者に、発言者が無関係である点だ。
これが自分の出演する番組、あるいは制作した番組のことを言うなら、まだ話はわかる。
それだけ自分の仕事に対して誇りを持っているということだろう。
しかし今回は韓流ものに対して、視聴者に「見なければいい」と言っているわけである。もちろん批判することは誰にでも権利があるが、作品に対する評ならまだしも、視聴者の行動を週刊誌やラジオなどのメディアでタレントが評するのは、ちょっと筋が違うだろう。

だがその一方で、テレビタレントがこのような発言をするということ自体、かなりこれまでとは事情が変わってきたということを感じる。
おそらくタレント自身も、すでに韓流押しには無理があるということがわかっているのだろう。
気がついちゃった人はもういいから、ほっといてくれよ、という心の叫びなのかもしれない。
あからさまにテレビ局批判ができない中で、視聴者に唯一残された抵抗、「見ない」ということで落としどころを付けたいという思いがあったのではないか。
実際それが一番効果的である。
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