1 なつあかねφ ★ [] 2011/06/09(木) 17:36:24.04 ID:??? Be:
雲南省保山市龍陵県で7日午後2時半ごろ、住民男性が約1年前に拾った人工降雨用のロケット弾を「便所のパイプに使おう」と思い、斧(おの)で叩き割った瞬間に爆発させたことが分かった。男性は顔面を負傷した。雲南網が報じた。
男性は2010年7月に、自宅近くの山間部で人工降雨用のロケット弾を拾った。発射筒に込められた状態で、男性は「何かに使える」と思い持ち帰り、保管していた。
男性は自宅に新しい便所を作る作業をしており、発射筒を汚水管の一部に使えると考えた。弾頭部分をはずす方法が分からないので、発射筒部分を切り離そうとして斧で衝撃を与えたため、弾頭部分のTNT火薬が爆発したとみられる。
軍事用でないので格段に大きな威力ではないが、男性は顔などに重傷を負った。男性が拾ったロケット弾には「人工降雨用のロケット弾」であることが、はっきりと書かれていたという。
現地は2010年に旱魃(かんばつ)対策のため、人工降雨のロケット弾を使用した。男性は、なんらかの原因で残っていた1発を拾ったものとみられる。(編集担当:如月隼人)
サーチナ 2011/06/09
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0609&f=national_0609_139.shtml