福島県 「100万ベクレル超の放射能検出してたけど、1/6000低いデータしか公表してなかったわw」

1 :名無しさん@涙目です。(チベット自治区):2011/06/05(日) 23:41:58.09 ID:HhZAr8kN0●

県、高放射能データ公表せず 3月、福島市などで検出

東京電力福島第一原子力発電所で最初に水素爆発があった3日後、原発から約50キロ離れた福島市内の雑草から、1キログラム当たり100万ベクレルを超える高い放射能が検出されていたことが分かった。

福島県は政府に連絡したが、公表されたのは、翌日に別の場所で測った6千分の1ほど低いデータだけだった。
県は「意図的に公表しなかったわけではない」としている。

県は3月15~16日に第一原発から福島市までの国道沿いや、福島市の県原子力センター福島支所など5地点で、
雑草や水道水(上水)、雨水を採取し、放射能を測った。

その結果、5地点から採った計七つの試料のうち、ヨウ素が10万ベクレルを超えたのは五つに上った。
川俣町の国道114号と349号の交差点付近の雑草からは、放射性ヨウ素が1キロ当たり123万ベクレル、放射性セシウムが
10万9千ベクレル。福島市の国道114号付近の雑草からはヨウ素が119万ベクレル、セシウムが16万9千ベクレル検出された。

しかし、県が当時公表したのは、同支所の水道水から出た放射性ヨウ素の177ベクレル、放射性セシウムの33ベクレルだけだった。
公表を限定した理由について、県は「数値の高低ではなく、直接体内に入る可能性があるため、上水を優先した。
それ以外は政府で発表すると思っていた」としている。

政府の現地対策本部によると、測定結果は、県から報告を受けた同本部がファクスで経済産業省の原子力安全・保安院に連絡している。
3月16日以降の周辺モニタリング結果は、文部科学省が一括して発表する段取りだった。
このため、15~16日のデータの発表を県と文部科学省のどちらがするのか、あいまいになっていた可能性があるという。

http://mytown.asahi.com/areanews/fukushima/TKY201106040444.html

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