「お金がないから解雇予告手当支払わない」 焼き肉チェーン運営会社フーズ・フォーラスに是正勧告へ

1 :ゴッドファッカーφ ★:2011/06/11(土) 09:21:39.77 ID:???0
焼き肉チェーン店「焼肉酒家えびす」の集団食中毒事件で、運営会社フーズ・フォーラス(金沢市)が
解雇を告げた全従業員に「解雇予告手当」を支払わない意向を示していたことが11日、分かった。
金沢労働基準監督署は労働基準法違反に当たるとして、同社に是正勧告する方針。

労基法は解雇予告手当について「30日前に解雇の予告をしない使用者は、30日以上の平均賃金を
支払わなければならない」と定める。

同社関係者によると、勘坂康弘社長らは8日夜、約60人の全従業員に解雇を告げ「お金がないから解雇
予告手当と6月1~8日の給与を支払えない」などと説明した。60人分の解雇予告手当は計約2千万円、
8日間の給与は計約500万円に上る。

▼MSN産経ニュース [2011.6.11 09:09]

<働く>ときの完全装備 15歳から学ぶ労働者の権利
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【ユッケ食中毒】「ユッケ280円」安過ぎないか ネット上では、安すぎる生肉には「疑ってみるべき」という声

1 名前:ゴッドファッカーφ ★:2011/05/11(水) 01:21:19.12 ID:???0
焼き肉チェーン「焼肉酒家えびす」のユッケ食中毒事件をめぐり、運営会社「フーズ・フォーラス」と
食肉卸業者「大和屋商店」が責任をなすりつけ合う状況が続いている。

そんな中、「ユッケ280円はさすがにありえない安さだ」という声が大きい。
ここまでの安さは本来、実現可能なのか。

■「A3クラス和牛のモモ肉なら安くても700円以上」

有名チェーンのユッケの価格を見ると、「安楽亭」は1皿750円、「牛繁」は690円、「牛角」では表面に
火を通した「タタキ風」が590円となっていた。いずれも事件後に販売を自粛している。
それらに比べると焼肉酒家えびすの280円は圧倒的に安い。

各社の報道では、細菌を取り除くために肉の表面を削る「トリミング」作業を行わず、細菌検査もして
いなかったなど、フーズ・フォーラスの不十分な安全管理、過剰なコスト削減が指摘されている。

5月10日放送のフジテレビ系「とくダネ!」では、えびす関係者の「ユッケは和牛だけど乳牛のを使っている
と聞いた」という証言を紹介。また、大和屋商店が食中毒直前の4月中旬、ユッケなど生食には適さない
「廃用牛」を仕入れていたという仕入れ先の話も併せて紹介している。

(>>2以降につづく)

▼J-CASTニュース [2011/5/10 20:00]

http://www.j-cast.com/2011/05/10095166.html?p=all

2 名前:ゴッドファッカーφ ★:2011/05/11(水) 01:21:29.54 ID:???0
(>>1のつづき)

5月20日号の週刊ポストには、次のような食肉流通業者の話がある。
「中堅以下やチェーン店ではモモ肉を使うケースが多い。(標準的とされる)A3クラス和牛のモモ肉は卸価格で
1kg当たり2000円程度ですが、肉の表面部分は菌が付着しているので捨てなければならず、実際に使える部分は
少ない。一皿(60~80g)なら、安くても700円以上になる。280円で出していたとしたら大赤字」

■「値段で疑うのは難しい」

ネット上では、安すぎる生肉には「疑ってみるべき」という声が相次いでいる。

「280円じゃ怖くて食べられない」
「安すぎじゃない?その値段に不信感持たなきゃだよー」

しかし、一方で、

「安過ぎる生肉の刺身は今考えると怪しいだろと思うけど、店入ってメニュー開いたら、頼むんだろうな」
「あまり値段を見ないで注文することもあるし、値段で疑えというのは難しい」
など、消費者目線では疑いにくいとする嘆きも見られる。

(おわり)

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