1:名無しさん@涙目です。(dion軍):2011/07/25(月) 21:17:16.16 ID:splR9iAS0
菅直人内閣の支持率が16・3%まで落ち込んだにもかかわらず、最大野党・自民党の支持率も回復の兆しがない。
23、24両日の産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)の合同世論調査で、自民党の支持率は18・9%と前回より下落した。
「菅降ろし」が評価されていないともとれる数字で、執行部は新たな戦略を打ち立てられず、腐心している。
「民主党は2年前に消費税を上げないと言っていたのに、言うことが変わっている。解散だ、解散!」
自民党の大島理(ただ)森(もり)副総裁は25日、国会内で顔を合わせた国民新党の下地幹郎幹事長に上機嫌な表情で衆院解散を迫った。
だが、下地氏が「解散しますかね」と応じると、大島氏の勢いは止まった。
「もういい。首相は8月31日までおやりなさい」
谷垣禎一総裁ら党執行部は、7月から衆院1~5回生の若手を期別に集め、今後の党戦略について意見を聞いた。
「政権批判一辺倒ではだめだ」
「政局ばかりで自民党は震災対応をしていないとみられている」
若手の執行部批判が相次ぎ、石原伸晃幹事長は「しっかり訴えることを訴えていく」と引き取るしかなかった。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110725/plc11072520530016-n1.htm