1 :BaaaaaaaaQφ ★:2011/06/11(土) 21:20:14.84 ID:???0
国際通貨基金(IMF)は8日発表した声明で、日本に対し、現在5%の消費税率を2012年度から
7~8%に引き上げる案を示した。
国際機関が日本の税制に対し、増税時期と内容まで特定して提言するのは異例だ。
巨額の財政赤字を膨らませてきた日本が、これまで国際的な信認を保ってきた背景には、世界で最低
水準にある消費税率の「引き上げ余地の大きさ」がある。IMFの踏み込んだ提言の裏には、政治の指導力
の欠如で税率引き上げの実現が遠のけば、日本国債の信用不安が急速に高まるなど、国際社会にとって
も不測の事態に陥りかねないという強い危機感がある模様だ。
経済協力開発機構(OECD)も、4月の「対日経済審査報告書」で、「公的債務残高は国内総生産
(GDP)比で200%といった未知の領域にまで急速に増加している」と懸念を表明。「消費税率は20%
相当まで引き上げることが求められるかもしれない」と指摘した。
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20110611-OYT1T00707.htm