死刑推進派「遺族の感情を考えろ!」 ←冤罪で死刑になる人の気持ちは考えないの?

1 :名無しさん@涙目です。(神奈川県) : 2011/07/27(水) 10:14:26.02 ID:bCaEnoQk0
先週、イギリス人英会話講師殺害した罪などに問われた市橋達也被告に対し、求刑通り無期懲役の判決が出ました。
遺族が満足してるといってるにも関わらず「死刑にしろ!」と怒る人々がいるようですが、
そういう人々は普段言ってる「死刑は遺族のため」との理由は実は都合のいいおためごかしで、
本当は自分の感情の満足のためなのだとわかりますね。
それにもし被害者が中国人や韓国人や在日コリアンや生活保護受給者などが被害者だったら、
果たして死刑にしろという声がこれだけ大きかったかな、と想像したりもします。

死刑の次に重い無期懲役でもまだ「日本は被害者より犯罪者を守る犯罪者天国、犯罪者にどこまで甘いんだ」とのたまう人々もいます。
そもそも先進国と呼ばれる国で死刑を存置しているのはアメリカと日本しかないのに、一体どの国と比べて甘いと評価しているのでしょう?
まさかアジアで非民主主義国家と評価されてる国や石打刑があるイスラム国家と比較して
甘いと言ってるのでしょうか?そういう人権後進国言われる国々と肩を並べたいのでしょうか?

また、無期懲役というと「10年もすれば出てくる」みたいなことを垂れ流す人が必ずいるのですが、
過去記事にも書いたように、無期懲役では仮釈放になる方が少なくしかも仮釈放まで平均25年以上かかっています。
10年たてば「法律上は仮釈放が可能になる」だけで、10年そこそこで誰でも簡単に仮釈放されてるような印象を与えるのは事実に反するデマです。

http://news.livedoor.com/article/detail/5736758/

元刑務官が明かす死刑のすべて
(続きを読む…)

WP SlimStat