1:名無しさん@涙目です。(埼玉県):2011/07/06(水) 16:47:38.99 ID:3IKti8jy0
反原発派はマイカー全廃に賛成を
(略)
しかし、同じ福島県だからというだけで、風向き的に問題ないところで、反原発派が「こどものいのちを守れ」と煽っている。
さらには、原発から遠く離れた都市部でも、「こどものいのちを守れ」コールが鳴り響いている。
急性放射線障害が起こるわけでもない微量の放射性物質でそこまで騒ぐのは、
都市部住民を扇動して、政治勢力を拡大したいからだとしか考えられない。
(「父祖の地を守れ」なら理解できるが、それでは原発周辺に限られてしまうので、むしろ都市部に拠点を置くべく「こどものいのちを守れ」という煽り方をしているのだろう)
発癌性についても、因果関係が証明できない程度の微量な放射性物質でしかない。
もちろん、リスクがゼロというわけではなく、リスクが多少は上がるだろうが、それでも他の要因を押しのけて、微量の放射性物質が主因になるかどうかは証明が難しいだろう。
もし、「こどものいのちを守れ」という政治スローガンがまかり通るなら、将来、まったく別の要因で癌になったケースまで、
原発事故が原因だと難癖をつけて(因果関係は証明できないのだから感情論でわめき散らすだろう)、治療費を全額税金で補うということにもなりかねないのである。
「こどものいのちを守れ」と叫ぶ人が、原発事故を政治利用しているのではなく、本当に子どもたちの生命を心配しているのだというなら、
そういう人は漏れなくマイカーを保有していないと信じる。そして、「マイカー全廃」という私の主張に賛同してくれるはずだ(マイカー全廃は半分皮肉だが、半分本気で考えている)。
マイカーから出る排気ガスには発癌性*1 がある。ディーゼルエンジンなら紫外線と同程度、ガソリンエンジンならコーヒーと同程度の発癌性だ。
仮に、マイカーの中でタバコを吸っていたとしたら、放射性ヨウ素と同程度の発癌性を持つ受動喫煙も行われていることになる。
喫煙者でマイカーを運転しながら、「こどものいのちを守れ」と反原発を訴えている奇特な人はまさかこの世に存在しないだろう。
(>>2以降に続く)
2:名無しさん@涙目です。(埼玉県):2011/07/06(水) 16:47:53.68 ID:3IKti8jy0
リスクがあっても商用車には社会的メリットがあるので存続してもらった方がいいけれども、
単なる個人の趣味でしかないマイカーは純然たる“殺人兵器”であり、全廃するのが最善の道だ。
地方でマイカーが足になっているところもあるだろうが、そういうところはバスやタクシーを増やせばいい。
プロの運転手が運転する方が、安全性は増す。マイカーのように、シロウトが運転する“殺人兵器”をまず全廃することが急がれる。
もし、マイカーは自分も使っているのでマイカー全廃には賛成できないというのであれば、
原発だってその電力をすべての人が使っているのだから反原発を訴えることもできないはずだ。
まして、マイカーの場合は、マイカーを使っていない人がマイカー全廃を訴えたとしても、おそらく多数派に反対されて全廃はかなわないのである。こんな理不尽な話があっていいのだろうか。
仮にマイカー全廃を実現すれば、脱原発にもつながる。マイカー全廃によって、おそらく日本の自動車産業は壊滅的打撃を受けるだろう。
それにより、消費電力が減るので、原発の数を大きく減らすことができる。うまくいけば、原発を全廃しても、火力発電を少しだけ増やせば、
(マイカーが全廃されたということを除いて)これまでと同じ生活が続けられるかもしれない。パチンコや自販機で人は死なないが(パチンコにハマって生活が乱れる人はいるようだが)、マイカーは多くの人を殺す。
節電という意味でも、まず制限すべきはマイカー(の生産)だ。
http://getnews.jp/archives/127488
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