前の彼女が飯作るとか言って、いきなり出てきたのが皿の上のウンコてんこもりで、
「今まで隠したけど、私そっち系なの。食べて」
って言われた時は、瞬間的にマジでこいつとは違う星で生活したいと思ったよ。
つうか、嘘だと思いたいよ、今でも。
ぜんっぜん普通の女の子だと思っていたのに、前振りなしでウンコ食べてって言われてもさ。
「あのね、いつか話さなければいけないし、どうせわかる事なんだし、多分凄く驚いてると思うけど、
私、好きな人には食べて欲しいの。勿論○○のも私食べるよ。全然嫌じゃないし。
やっぱ、驚いた?私もね、黙っていようと…」
この辺りで速攻で玄関に行って外に出て走って帰った。
あの皿のウンコと臭いが目と鼻に焼き付いて、半年くらいの付き合いだったけれど
走馬灯のように思い出されて、俺がキスしたあの口でウンコなんてあいつ食っていたのかって
思うと、馬鹿みたいだけど涙が止まらなくて、駅から電車なんだけど車中でもずっと泣いていたよ
2chの怖い話
告白
存在を確信した話
俺が幽霊の存在を確信した話を一つ。
(初めてこういう文章書くので、そこらへんは勘弁)
後期中間テストを控えた3週間ほど前
母親が死体の第一発見者になった
家の近くのどぶ川で沈んでいるのを発見したらしい。
その時母親は仕事場へ向かう途中だったため
近所の人に警察に連絡してしまい
自分は職場へと向かったらしく
なぜそこで死んだのかなど、一切の情報は知らなかったそうだ。
それから三週間がたち
俺は中間テストの真っ最中
成績がやばい事もあって遅くまで起きていたのだが
たいして勉強する気にならない。
ほとんど諦めの境地で寝る事にした。
そしてPCの電気を切り(ついたままだったかも)
明日に備えようと目を閉じた。
それからすぐの事だった。
部屋の中で足音がする。
部屋は離れで、そんなに広くなかったのだが
小走りでさっと近づいてくるような感じだった。
うわ~きちゃったよ~みたいな感じになったが
意外と冷静に物事を考えられたと思う。
霊の方はと言うと冷静にたってる感じ。
不思議と嫌な感じはしなかった。
そして次の日の夜。
昨日の事を気にはしていたが、
それほど心配だとかはなかった。
しかし昨日のように電気を切り、目を閉じてしばらくすると
離れの外で足音が聞こえる。
母屋と離れとの間は2メートルくらいしかなく
ほとんど繋がってるくらいなので、
他人が入りこむって事は考えられない。
その時も幽霊だとわかりながらも、半信半疑みたいな、
微妙な感情でいた。
しかしそれからも足音は聞こえ、
しまいには隣の物置の扉を開け閉めする音まで聞こえる。
ここまでくると猫だとかの動物だという考えは消さざるを得ない。
その日も不思議な気持ちのまま床についた。
次の日、遂に俺は母親にその話をうちあけてみた。
母親はそういう話を結構信じるたちで、
真剣に聞いてくれた。
母親自身、あの死体の事も頭にあったのだろう。
そして話した結果、母親の知り合いに電話することにした。
その人は、以前にも姉の守護霊を見たりしてくれた人で、
俺自身、その人には本当に見えてるんだなぁと感心した覚えがある人だ。
その人に電話をかけ、一部始終を話してみた。
すると40代くらいの身なりのきれいな男性が見えると言う。
俺と母親は驚いた。
なんていうか、テレビにでてくる霊能力者みたいに
何か聞いたりだとか、何か考えたりとかするのではなく
ぱっとその霊を言い当てたのだ。
続いてその人は、
「最近周りの人が亡くなった覚えはない?」と聞いてきた
俺も母親も先日発見した男性に気が行っている。
母親が死体を発見した事を告げると
その人が霊の特徴みたいなのを教えてくれた。
するとその死体の状態にぴったりで、
俺は間違いないなと確信した。
その霊能力者の人が言うには、
母親がその後の事を何も知れなくて気になっていたので
霊の人がうちにきてしまったのではないかという。
たしかに母親もずっと気になってはいたそうだ。
とにかくその亡くなった人のその後を聞いてみた方がいいといわれたので、
警察に電話したり、通報してもらった近所の人に聞いてみた。
とりあえず葬儀などはちゃんと行なわれていると言う事を聞いて安心した。
悪い霊ではないようなので、御祓いなどにはいかず
盛り塩をしておけば大丈夫だといわれた。
実際盛り塩をしてからは、霊現象もなくなりました。
まぁそれだけの話なんですが、
今まで半信半疑だった存在が、実際いる事がわかって
なんかすっきりした感じです。
何勘違いしてんだ?
すごく恐いかは、わかりませんが、一昨年の夏に友人と体験したことです。
私は、体験した本人として、恐ろしくてしょうがないので、誰かに聞いて
ほしいんです。
一昨年の夏、大学が夏休みになったので、同じゼミの男友達A、Bと私の
3にんでAの実家に遊びにいくことになりました。Aの実家は東北の岩手県で
大学からは、少し遠いので、2泊3日の予定で、岩手を観光する予定でした。
Aの実家はかなりの田舎でした。近くにきれいな小川があったので、到着した
その日は、釣りをしてすごしました。 そして、その日の夜、Aの知り合いの
地元の女の子2人と、庭先で花火をしたあと、Aが「肝試ししよう」と言いだし
ました。 Aの話によると、Aの家から車で40分ほどいった山の中に、
以前飛行機が落ちて、かなりの死者が出たと場所がある、とのことでした。
わたしは、そのとき「え~? 岩手で飛行機落ちたなんて、聞いたことないよ」
と、Aの話を冗談だと思いました(後で本当にあった事件だとわかるのですが)
わたしは、最初は行く気がしませんでしたが、2人の女の子が、恐がりなが
らも、賛成した様子だったので、嫌とは言えず、行くことに賛成しました。
Aは、このときは「せっかく何もない自分の実家に来てくれたんだから、
なにか楽しませよう」という気持ちだったそうです。
Aの運転する車に乗って、町道を抜けて、街灯が全くない、山に入り込んでいく
林道を20分ほど進みました。そこで車止めに車を止めたAは、「この先を
ちょっと歩いて行ったところだよ」と言います。
車から降りたわたしとBはそれぞれ懐中電灯とヘッドライトを持ち、林道の
脇の幅2メートルくらいの舗装されていない、小道に入っていこうとしました。
現場に着くまでは乗り気だった2人の女の子は、着いたのが思った以上に山の
中だったので、特に1人の女の子が恐がりだし、結局、もう1人が面倒を見て、
車に残り、A,Bとわたしの3人だけで山に入ることになりました。
私達3人は、野外での調査が中心の生物系のゼミなので、ライトさえあれば、
舗装されていない山道でも、慣れていました。
山道を歩いている途中、Aは「自衛隊の飛行機と民間機が空中衝突して、そのまま
バラバラになって落ちたんだ。近所の人が残骸の回収を手伝ったらしいけど、
人の体の部分とかが木に引っ掛かってたりしてたらしいよ」と話しました。
その話が恐かったせいか、Bは「おれちょっとションベン」と言って、道の脇の
小川が流れる小さなくぼみのほうへ降りて行きました。
その時、Aが黙ってわたしの袖を引っ張り、道の反対側の木の陰を指さしています。
「隠れて、帰ってきたら驚かそう」ということです。わたしも笑いを押し殺しな
がら、懐中電灯を消して、木の陰に隠れました。
そして、ようをたしたBがくぼみから上がってきました。
Bは「あれ? なんだよ! 隠れたの?!」と多少混乱した様子です。 Bは
ヘッドライトをつけていたので、その明るさがあるぶん、落ち着いている
ようです。 それでも、かなり恐いのか「おい!ふざけんなって! でてこいよ!」
と大きな声で怒鳴っています。
Bが次第にキレてきたので、Aとわたしは「出ていくか?」と思い、出ていこうと
したときです。
「なんだよ、そんなとこにいたのかよ!」とBが言います。 「あ、ばれた」と
思い、わたしが懐中電灯をつけて出ていこうとしたところ、Bが道の先にある
茂みに向かってどんどん歩いていきます。 そして、茂みをかき分け、Bはどん
どん私達とは関係ない方向に進んでいくのです。
「ははは、あいつ馬鹿じゃねーの? 何勘違いしてんだ? ハハハ」とAと
わたしは、最初笑いをかみ殺していましたが、Bが人間の身長とほぼ同じくらい
の笹ヤブをかきわけて、Bのヘッドライトの明かりが、笹の間から見えるように
なると、笑ってはいられなくなりました。
Bが進んでいるのは、密集した笹ヤブです。例え、昼間であっても、その先に
私達がいても、絶対に見えるわけがありません。 何か変だと気付きました。
そうです、この時点で、何かおかしかったんです。
Aとわたしは、隠れていた木の陰から出て、ヘッドライトの明かりがもれてくる
笹ヤブに向かって走りました。そして、明かりの方向に向かって笹ヤブをかき
わけました。密集した笹が引っ掛かり、なかなか進めいないのをもどかしく
感じます。 もちろん、Aもわたしも「おい、B! 違うって!」と大声で
叫びながらですが、Bは進んでいくのです。
Aがわたしより先にBに追いつきBに声をかけました。でも、聞こえてくる会話が
要領をえません。わたしも必死に追いつき「B! お前何やってんだよ!!」と
怒鳴りつけました。 Bはきょとんとして「いや、おまえらこっちにいただろ?」
と聞き返す始末です。 しかもBの手は、素手で笹をかき分けたため、血まみれ
でした(わたしとAも手と顔を切っていました)
「とにかく帰るぞ!」Aが言い、わたしもBも笹ヤブから急いで抜けだし、来た道
を、何度も転びながら、それでも走って駆け下りました。
車にたどり着いたときは、3人とも土まみれでした。驚く女の子達に「後から話す
から」とだけ答え、Aは傷だらけの手でハンドルを握り、Aの家まで帰りました。
帰りの車では、誰も話をしませんでした。
Aの家につき、Bから話を聞こうとしました。でも、この時点で、Bは自分が
何をしたのか、だいたいわかっているようで、ものすごくふるえていました。
「お前達がいたんだって! 笹ヤブなんかじゃねーよ! 道だったって!
こっち来い、ってお前らが手ふってたんだよ! 後は知らねーって」
Bはこれだけを話していました。
帰ってきた私達の様子が普通じゃないことに気付いたAの母親に、笹ヤブのことは
話さず、「肝試しにいった」ということだけ話すと、Aの母親は厳しい顔をして、
「馬鹿にしたり笑ったりしちゃ、駄目なものもあるんだ」といって、庭に生えて
いた松のような棘のある木の枝で私たち3人をしばらく叩いてくれました。
「おまじないだから」とAの母はいっていました。
その後、変わったことはありませんが、今でも、山にいくと、この時のことが
思い出されて、恐くなるときがあります。
もう、死人を馬鹿にするようなことは、絶対にしません。
お払いの効果
大学卒業する間際のころ。
田舎の親から電話があって、
「おばあちゃんがお祓いをすると言って聞かない」
といわれ、しかも
「家族全員がそろわなきゃだめだといってどうしようもないのよ」とのこと。
忙しい時期でしたが内定先の説明とかもあったので急遽帰省することにしました。
私は「またばあちゃんが変な宗教にひっかかんだろう」ぐらいにしか思ってませんでした。
家に帰ると客間、実際は父親のオーディオルームと化してましたが、
そこに神社などでみる大きい神棚が組まれていました。
ばあちゃんけっこうまじなんだなーとか思いつつ、居間にいくと
真っ黒に日焼けした、小汚い服をきたちっちゃいおじいちゃんがいました。
このおじいちゃんがお祓いをする先生とのこと。
おじいちゃんはにこにこしながら私を見て、
「遠いところからすまないねえ。でもあなたがおったほうがうまくいくきよ」
と言われました。これがどういう意味か、お祓いが始まってすぐわかりました。
神棚の前に、さっきのおじいちゃんが神主さんの格好で現れました。
私たち家族、父、母、祖母、私、弟の5人は神棚の前で正座させられています。
手にはもらったお札を合掌の手に挟むように持たされています。
神主さんは私たちに目をつぶってお祈りするようにと言って、
お経のようなものを読み上げ始めました。
しばらくして、私はちょうど生理のような、お腹に重い痛みを覚えました。
目をつぶっていたのでわからないはずなんですが、背後になにか人の気配を
感じました。
お腹の痛みに耐えながら、しかし私の意識は少しづつ薄れて行きました。
かすかな意識のなかで私はものすごい悲しみを感じました。
しばらくして気がつくと、家族全員が私の方を心配そうに見ていました。
私は、自分の目から鼻から涙のようなものが出ているのに驚きました。
しかしなぜか力がはいりません。脱力、放心状態でした。
あとで家族に聞いた話によると私は神主に質問ぜめにされ、意味不明なわめき声を
発してたらしいです。
神主さんの説明では、裏の森から私の家の前を流れる川に向かう、霊の通り道がある。
その通り道に丁度私の家があったことから、この家に住み着いてしまう霊がいたとか。
それが私に乗り移り、霊を説得して、成仏させたということでした。
お祓い(神主さんは祭りっていってましたが)がすんで、後片付けも全部神主さんと
そのお付の人がやってくれました。
神主さんは帰り際、「あっちに戻ってなんか変なことがおこるようやったらここに
電話してな」といって名詞のようなものを頂きました。それで、私が高校受験とかで
お参りにいった神社の神主さんであるということがわかりました。
東京に戻った後、私は、他の人が見えないものを見てしまうようになってしまいました。
霊感とかそういうものには話には聞くけど実際に自分が見えてしまうとはすごい驚きでした。
私は数日後、神主さんに電話をかけました。
神主さんは笑いながら、
「あーあなたはもともとそういう体質なんですよ。
今回のお祓いがキッカケで感覚が鋭くなってしまってるんでしょうねえ。
でも大丈夫ですよ。しばらくしたらまた前と同じに戻りますよ」
言葉どおり、1~2ヶ月は頻繁にに霊がみえていました。しかし取り憑かれるような
ことはありませんでした。3ヶ月ぐらいみはそういう感覚は全くなくなっていました。
おまえこそ
自分が大学生の時の話。マジで思い出したくない。
自分が学生の時の友達にA君という奴がいた。
A君には中学くらいのときから付き合ってるBさんという彼女がいて、
いつもどこに行くにも一緒ってくらいのラブラブ(死語?)っぷりだった。
そんなある日、Bさんが交通事故で亡くなった。
それ以来、A君は前までの明るかった性格が一変し、暗く塞ぎ込みがちになり
そのうち大学にも来なくなっていった。
心配した友人一同は何回もA君の住んでるアパートに行ったりもしたんだがA君は大抵
留守で、たまに部屋にいても居留守を使われる始末だった。
そして2ヶ月ほど経ち、みんながA君のことを忘れ始めた頃にひょっこりA君は大学
にまた来始めた。それは以前のような明るい性格のA君だったのだがどこか影が
あるように感じられ、実際に顔はやつれて目は落ち窪んでいた。
どこか変わってしまったA君を他の友達は避け始めたんだが、自分だけは
けっこうA君と仲が良かったので付き合いを続けた。
しかしどうもA君の話しがおかしい・・
自分「なあ、A。あんまり考えすぎるなよ。落ち込むのはわかるけど
そんなんでこれからどうするんだよ?」
A 「大丈夫だよ。毎晩ちゃんとBが俺に電話で励ましてくれてるから。」
自分「え!? 何言ってるんだよ?」
A 「Bってばかわいいよな。俺の気持ちを察して電話掛けてきてくれるんだ。
それのおかげでなんとか大学にも来れるようになったんだし。」
A君は虚ろな目で自分を見ながら言う。
自分「しっかりしろよ! Bちゃんは死んだんだよ!」
A 「しっかりするのはお前のほうだよ! Bは生きてる。ちゃんと俺に
電話もくれるし・・・・・・・」
憤りながらも生気のない声で自分にまくしたてるA君に自分はゾッとした。
自分はA君がちょっと尋常じゃない精神状況にあると感じ、病院に行く
ことを薦めたが、いっこうに聞く耳もたない様子。
その時は自分も思い余ってつい、
自分「じゃあおまえの部屋連れて行けよ! 俺がBちゃんと直接話すから!」
今思うとこんなこと勢いで言うんじゃなかったと激しく後悔しているのだが・・・
その日の夜、自分はA君の部屋に行き普通に飯食ったり、テレビ見たりして
時間を過ごした。その時一緒にいるぶんにはA君に特に変わった様子もなく、
ふと時計を見るともう午前2時を過ぎていた。
(やっぱりA君はちょっと精神的に疲れてるだけだな。しばらく様子見ってことで
大丈夫だろう。)なんて思っていた矢先だった。
突然A君が立ち上がりながら言った。
A 「ほら、来た来た」
自分「え!? 何が?」
ビックリしながら自分は聞いた。
A 「何って、話しただろ。Bから電話が来たんだよ。」
そう言ってA君は電話に向かって歩いていく。
そしてA君はおもむろに“鳴ってなどいない”電話の受話器を取ると
さも誰かと話しているように楽しげに会話している。よくよく聞くと
今日の大学での出来事とか自分が部屋に遊びに来ていることなどを話している。
自分「電話なんか鳴ってないだろ~!!」
急に怖くなった自分は叫びながらダッシュでA君に近づき受話器をもぎ取った。
隣で「何するんだよ!」とか喚き散らしてるA君をシカトして、自分は受話器に
向かって大声で言った。
自分「誰なんだよ! イタズラならたち悪いぞ! いい加減にしろ!!!!!」
しかし受話器からは何も聞こえてこない。ウンともスンとも言わない受話器に自分は
少しホッとしてA君に言った。
自分「なんにも聞こえね~ぞ。ただの無言電話じゃね~か! いい加減に・・・」
そこまで言った時にふと気が付いた。自分は“鳴ってない”電話の受話器を耳に当てていた。
普通、鳴ってない電話の受話器を取ると「ツ――――――――――」とかいう
音が聞こえるはず。なのに受話器からはひたすら無音だった。
胸の奥から恐怖がものすごい勢いでこみ上げてくる。受話器を耳に当てたまま
完全に固まってしまった自分に受話器から女性の、しかし図太く耳障りの悪い声
がトドメを刺した。
「オ マ エ コ ソ ダ レ ダ」
自分は受話器を床に投げ捨ててダッシュでその部屋を出た。
何故かA君がその時今までみたこともないような顔でニヤニヤ笑っていた
のを覚えている。
それ以来、自分は完全にA君を避けた。しばらくしてA君はまた大学に来なくなり、
風の噂で退学したということを聞いた。