Archive for 5月, 2011

恐怖の誕生日

615 本当にあった怖い名無し sage 2006/07/12(水) 02:58:14 ID:h6uV5CRw0
弟の10歳の誕生日。僕はその二ヶ月前に12歳になっていた。
家族でささやかなパーティー。父母僕弟の四人で、テーブルに置かれた、普段よりずっと豪華な食事を囲んだ。
テーブルの真ん中にはケーキ。甘いものが好きな弟は何より先にそれを食べたがった。
10本立てたロウソクに火がともる。
明かりを消そうねと言って母親が立ち上がり、蛍光灯の紐を引いた。
ドーナツ型の蛍光灯が、はじめは二つ点いている。一回引いてその一つが消える。
二回目に紐を引くと、二つめの蛍光灯が消えて、代わりにオレンジ色に光る小さな電球がともる。
夕暮れよりもう少し暗い、オレンジ色の薄闇の中に、ロウソクに照らされたテーブル、それから家族の顔がぼうっと浮かぶ。
もう一度紐を引いて部屋を暗くしようとしたとき、せっかちな弟が力み返った息を吹き出して、ロウソクの火を全部消した。
母親が紐を引くのが、それと同時だった。
カチ、と音がして明かりが消え、同時に弟の息で火も消え、つまりそこは真っ暗闇。
カーテンの隙間から漏れるかすかな外の明かりが、やけに遠くに見える。
暗くしてからロウソクを消す、という段取りが頭にあった僕達家族は、一瞬呆然とした。
弟は弟で、火を消したつもりが部屋ごと真っ暗になって黙り込んだ。
ここで母親がすぐに紐を引いて、もう一度明かりをつけてくれればよかったのに。
驚いた母親は紐を放してしまった。

616 本当にあった怖い名無し sage 2006/07/12(水) 02:59:45 ID:h6uV5CRw0
母親が手を動かして紐を探すのが気配で分かる。
誰も喋らない。
だが何かが喋っていた。
「軟らかい上り坂。平らな道。急な坂。丸みを帯びた壁。途中に半開きの扉。上ると、てっぺんはさらさらした野原。」
「野原を抜けると、丸みを帯びた崖。途中に半開きの窓。下ると、坂、平らな道。軟らかい下り坂。」
手のひらで撫でられる感触があった。二の腕をのぼり、肩から首へ滑っていき、首から顔の横をのぼって、途中耳に触れて、髪の毛を撫でる。
反対側を、今度はそれと逆の順で下っていく。
「下りてきた。冷たい、硬い道」
テーブルの上を手のひらが這う音。
「上り坂。さっきより軟らかい」
隣の弟が体を硬くするのが気配で分かった。
「坂を上ると平らな道。さっきより短い。急な坂。丸みを帯びた壁。途中、半開きの扉に、おや、鍵穴があったのか」
「あああああ」と弟が悲鳴を上げた。椅子もろとも床に倒れる音。
「なおきなおきなおき、なにしたの」と母親が叫んだ。「どうしたんだなおき」と父親が怒鳴った。
母親がようやく、紐をつかんだ。しかし動転しているのか、めちゃくちゃに紐を引きまくる。十回も二十回も。
明かり、弱い明かり、薄闇、暗闇。カチカチ、音を立てて目の前の光景が色を変える。
ひとつづきのはずの視覚が、コマ送りになる。
そのコマ送りに乗って、カチ、カチ、と弟がテーブルから離れていく。
カチ、5センチ。カチ、10センチ。カチ、15センチ、カチ、真っ暗。
弟は耳から血を流して、横ざまに倒れて体を縮めていた。
カチ、20センチ。カチ、25センチ。カチ、30センチ、カチ、真っ暗。カチ、カチ、カチ、カチカチカチカチ
やがて弟は部屋のドアのそばまで来た。母親がまた紐を引いた。カチ、真っ暗。
最後のカチと一緒に、ブツ という音がした。真っ暗のまま、蛍光灯の紐が切れたのだ。
母親が手を止めた。そして、その体が闇の中でゆらめいて、テーブルの上に倒れた。
食器の砕ける音の中、「こわいよおこわいよお」という弟の声が遠ざかっていった。

617 本当にあった怖い名無し sage 2006/07/12(水) 03:01:12 ID:h6uV5CRw0
僕は長いことじっとしていた。母親は気を失っているようだった。
ひとりそこを離れた父親が、手探りで見つけた懐中電灯で部屋を照らした。
ドアを照らし、あけると、廊下が暗い。
「廊下の電気はいつもつけているのに」と父親が言って、部屋を出た。
暗い中動く気配があって、懐中電灯の光の筋が踊った。
「あった、スイッチだ」
カチ、と音がして廊下の明かりがついた。壁に遮られて半分しか見えない父親がこっちを見た。
僕もそっちを見た。手首から先だけの薄い手のひらが、指先をこっちに向けて父親の右の耳を覆っていた。


辞めた理由

433 1/5 New! 2007/09/26(水) 13:45:19 ID:X9SZ0uNr0
俺の友人のSが体験した話です。
Sは昔から大の鉄道好きで、高校で知り合った頃から、将来は電車の運転手になるのだと言っていました。
高校卒業後は、余り会うこともありませんでしたが、
数年経って、他の友人からSが望み通り運転手になったと聞きました。

それから更に数年後、高校の同窓会があり、久しぶりにSと再会しました。
Sに、「念願の運転手になれて良かったな、仕事は楽しいか?」と聞くと、
Sは俯いて黙ってしまいました。
「どうした、嫌な上司でも居たか?」と更に聞くと、
Sは小声で、「俺さ、もう辞めたんだ。電車はもう好きでもない。」と言いました。

434 2/5 New! 2007/09/26(水) 13:46:23 ID:X9SZ0uNr0
俺「なんだ、あれだけ夢見てたのに。客とトラブルでもあったか?酔っ払いにでも絡まれたか?」
昔のSは三度のメシより鉄道、みたいな感じだったので、何事かと思いました。
S「いや、そんなトラブルなら良いんだよ。なんとも思わない。・・・けど、アレはダメだった。」
俺「なんだ?何があったんだよ。」
話しづらい事かとも思いましたが、気になったので聞いてみました。
するとSは、運転手になってから体験したことを話してくれました。

435 3/5 New! 2007/09/26(水) 13:47:34 ID:X9SZ0uNr0
ある日、Sがいつも通りの運行で駅に向かっていると、
駅で誰かが緊急停止のボタンを押したらしく、Sは慌てて電車を止めました。
駅に差し掛かるところで電車は止まりましたが、駅の中ほど、線路の上を見て、Sは驚きました。
線路の上に浮浪者が横になっていました。
どうやら自殺しようと、レールを枕にして横になっていた浮浪者は、ただちに職員に起こされましたが、
その際、駅のホームにいた見知らぬお婆さんが、Sに向かって、「止めるな!轢け!轢けーーー!!」と叫んでいたそうです。

436 4/5 New! 2007/09/26(水) 13:48:45 ID:X9SZ0uNr0
これも確かに嫌な出来事ですが、Sが辞めることを決定付けた事は他にありました。
別の日、Sが電車を走らせていると、突然ひどい耳鳴りに襲われたそうです。
ちょっと気分が悪いな、と思っていたとき、それは起こりました。
線路の遥か前方に人影のようなものが見えました。
それは段々と大きくなって行き・・・Sはそれ何であるか、理解しました。
しかし分かったときにはもう手遅れでした。

それは、ランニング姿の若い男が、線路の上を電車に向かって走ってくる姿でした。

437 5/5 New! 2007/09/26(水) 13:49:34 ID:X9SZ0uNr0
男は両手を挙げ、満面の笑みで電車に突っ込んできました。
衝突の瞬間、訳の分からない奇声を発しながら、男は前方にジャンプし、
まるで自分に飛び掛ろうとしたように見えた、とSは言っていました。
男はずっとSの目を見つめており、Sも何故か目を背けられなかった、とも。

あまりの事にブレーキすら出来ず、電車とまともに衝突した男は、バラバラに吹き飛んだそうです。
その時の有り様は、言葉にはできないようでした。

他にも人身事故は多数ありましたが、ランニング姿の男の件でSは参ってしまい、
仕事を辞めることにしたそうです。


夢枕

655 :本当にあった怖い名無し:2010/04/21(水) 11:16:04 ID:jmTfvEDE0
ふむ……まあ、もしかしたら、ほんのり怖がってくれる人が居るかも知れないから書き込ましてもらう。

一応前置きすると実体験、夢枕に関する話だ。
何年前の話か、何処に住んでるかって説明は別に要らないだろう。
おいらの霊感は……あえて言うなら人並みか? 普通に見るときは見るし、聞こえるときは聞こえる。
そんなおいらの話。

中学の時、母方のばあちゃんが逝った。
癌だ。
死に顔は、癌だから安らかって分けでもないが、まあ苦悶で歪んだ表情でもなかった。
最後の数日は意識が戻らなかったしな。
で、その通夜の夜に見た夢枕。

通夜って、基本起きてなくちゃいけないだろう?
親族ならなお更。
だが、あの時の俺は中学生、体が休みを欲していた。
それを察したのか、じいちゃんや親族なんかは寝ても良いぞと言ってくれた。
その言葉に甘えて、俺は家の二階で休ませて貰うことにした。
因みにそこはじいちゃんの家、二階建てのちょい古い家。
ばあちゃんの遺体は一階に寝かされて、訪れる人を待っていた。

656 :本当にあった怖い名無し:2010/04/21(水) 11:18:47 ID:jmTfvEDE0
で、二階に行ったおいらは、横に成りながらも一応起きていた。
「寝ちゃいけない、通夜の晩だ、ばあちゃんにも散々世話になったしおいらも頑張んなきゃ」
そう思って。
しかし瞼は重い。
ちょっと視界が暗くなって、慌てて首を振って、また船を漕ぎ出して
そうやってギリギリ耐えて居たんだが、とうとう限界が来た。
――ストン
と落ちるように意識が沈んだ。

目が覚めた。
いや、目が覚めながらも夢現だ。
夢と認識している夢の世界。
辺りを見渡すととても明るくて、薄金色とも、乳白色とも付かない不思議な霧の様な物が満ちている。
しかし嫌なものじゃあない。
もっと穏やかで、包み込まれるような何かだ。
で、おいらはその中を歩いていた。
――ああ、夢の中だ。
そういった認識は……あった。
しかし自分自身に対する認識や、しっかりと大地を踏みしめているって感覚は朧この上なかった。
まあ、夢だから当たり前かも知れないがな。
で、そんな世界をおいらは暫く歩いていた。
そうすると……だ、遥か彼方に何か黒い点の様な物が見える。

657 :本当にあった怖い名無し:2010/04/21(水) 11:20:40 ID:jmTfvEDE0
そう思った瞬間に、脳みそが直接理解するような感覚で、その点がズームアップされた。
それは、ばあちゃんと金色をした竜だった、黄竜っていうのかね? 東洋竜だ。
今考えても不思議な光景だ。
辺りは霧の様な物が立ち込めてるのに、遥か彼方まで見渡せる。
ばあちゃん達も、地平線の彼方の点だと、間違いなく認識してるのに、目の前に居るかのように見える。
あえて言うなら、FPSの様な視点と、RPGの俯瞰視点、その両方を持ったみたいな。

で、ズームアップされたばあちゃん達は笑っていた。
とても穏やかで、綺麗な笑いだ。
隣の黄竜も穏やかに笑っていた感じだった。
不思議だよな、竜の表情まで認識できたんだぜ?
一流の彫刻家が作り上げた厳ついような、それで居て量産品のぬいぐるみみたいに可愛いような、不思議な感じの竜だ。
でも、脳みそが理解してる、こいつは黄竜だって。
不思議だ、感覚がそれ以外の答えを全く出さなかった。
その二人が穏やかに笑って居たんだ。
だからおいらも返したよ。
微笑を。

そこで夢は終わった。


動物霊

641 :本当にあった怖い名無し:2010/04/25(日) 04:43:51 ID:GWMSFezL0
動物霊をご存知だろうか。
その名の通り動物の霊なのだが、民間伝承でもよく知られているものは狐狸の類であろう。
これらに限らず、特に畜産や水産に関わる動物への信仰は強く、墓や碑も多く存在する。
これは、その動物霊に関する話である。

私が幼少時代に育った村では当時から米や果物の生産が盛んだった。今でこそ極力殺傷は控えるものの、その農作物を荒らす猿や猪を駆除することが あった。
そして、小高い山の上には猿の墓と碑があった。我々は、その山を「山西の山」と呼んだ。

その理由は、そこを管理しているのが神事関係者ではなく、農民の山西一家であったからだ。(供養は、年に一度神社の神主が担当する。)
山西家では、息子の正太郎が小学校中学年になると、猿の埋葬の一切を彼に任すようになった。

642 :本当にあった怖い名無し:2010/04/25(日) 04:47:25 ID:GWMSFezL0
正太郎は、私の同級生であった。

彼は猿の死骸が出ると、それを持って山西の山に登っていった。
時には、罠によって頭部が潰れ脳味噌が飛び出したものや、腸がだらんと垂れたものを担いでいった。
猿と人間で差異はあるとはいえ、形や構造はまるで変わりないので、正太郎はガキ大将の俊介とその取り巻きにいじめられるようになった。

彼が、また猿の死骸を担いで山西の山に向かっている時だった。
「や~い、猿殺しの正太郎!」「また殺したんか、俺たちも殺されるわ!」「寄るな寄るな!」
正太郎は、ただ黙って山に登った。
そんな時期から、彼は変わってしまったように思う。
「おい、猿殺し!」
俊介が正太郎の首を捕まえて因縁をつけていた。
「ギャー!」
正太郎は急に奇声を発し、口を開いて威嚇した。その姿はまるで猿のそれであった。
驚いた俊介はその手を放し、後ずさった。正太郎は、なんと四つん這いで走って逃げたのである。

それからというもの、正太郎の奇行は村で知られることとなった。
ある時は道を歩く老人に飛びかかり、ある時は掃除に使うバケツの水を異常に怖がった。

643 :本当にあった怖い名無し:2010/04/25(日) 04:49:44 ID:GWMSFezL0
正太郎は学校に来なくなった。そして、猿の埋葬にも行かなくなったようだった。
噂では、お祓いも試したそうだが、「強い動物霊が憑依している」とのことで、手の施し様がないのだという。

ある時、俊介たちが山道を歩いている時だった。道の端のしげみに、正太郎がいるのだ。俊介は正太郎の奇行をよく知っていたので、相手にするつもりはなかっ た。
しかし、取り巻きの一人が言い出した。「じゃんけんで負けたやつが、正太郎にちょっかいを出そう。」
負けたのは俊介であった。俊介は気付かれないように正太郎に近づくと、後ろから軽く小突いた。
すると、正太郎が急に振り返り、「ギャー!」と叫び俊介に飛びかかった。
正太郎は頭に噛みつき、顔面を爪で引っ掻いた。

血だらけになった俊介を見た取り巻きは必死の思いで逃げ出した。しかし、この時の正太郎の執念は異常であった。背を向けた俊介に飛びかかると、何度も爪を 立てたのである。

それでも俊介はなんとか逃げ延びられた。ただし、いじめの代償は大きく、彼の左目に光が差し込むことはなかった。
この事件をきっかけに、山西家は当時では珍しい精神科医に診せるという名目で、どこか違う土地に越していった。

644 :本当にあった怖い名無し:2010/04/25(日) 04:54:00 ID:GWMSFezL0
それから、数十年たった今、正太郎のことを記しているのには理由がある。
当時俊介の取り巻きであった一人が亡くなったのである。首を噛まれ死亡しているのが発見された。警察は猟奇殺人として捜査している。
正太郎が生きていて、我々に復讐しているとは考えたくない。あの時、私が「じゃんけんで負けたやつが、正太郎にちょっかいを出そう」などと言い出さなけれ ば、こんなことにならなかったのだろうか。


私は、あなたじゃない

ある日、大学の講義が終わり、自宅のある区域に向かうJRに乗ってたんだ。
よほど疲れていたんだろう、本来の降りるべき駅を過ぎてしまい、気づいた時
には2駅程離れてしまっていた。慌てて電車から降りて、本来の駅へ向かう電車を
待っていた。まあ、何回かこういうことがあったから、そこは落ち着いて対応
できたと思う。時刻表を見ると、いまから35分後くらいに電車が来ると分かった。
定期だから切符も買わなくていいし、その後10分ぐらいは携帯をいじって暇を
つぶしてた。

携帯をみると時刻は午後八時半。辺りも暗くなり、駅にいるのも自分だけ。
3分後くらいに違う方向へ向かう電車が来て数人増えたが、それでも少ない。
携帯を見るのも飽きて、ふと向こう側のホームに目を向けると、ベンチに
サラリーマン風の男性が座っているように見えた。

見えた、というのも、その人のいるホームはこちら側のホーム同様、薄暗くて
よく見えなかったからだ。(今思い返してみると、その人の周りはなぜか暗かった
ような気がする。)気になったので、あと15分くらいで電車が来ることもあり、
向こう側のホームに行くことにした。(帰る方向の電車は向こうのホームだった)

向こう側に行く階段をのぼっていき、ホームに着いた。だが、見渡すとさっきまで
いたはずの男性がいなくなっている。あれは見間違いだったのか?そう思いながら、
自分はなんとなく男性が座っていたベンチに座った。何分かすると、だんだんと頭や
体がだるく、重くなってきたように感じていた。気のせいだと思いつつも、電車を待ち、
気がつくと何人か人がおり、電車が来る時刻になっていた。

だるい身体をなんとか動かして電車に乗り込むと、少しは身体が楽になり、電車が発車
するころには普通の体調にも戻っていたと思う。10分くらいした時だろうか。正面から
視線を感じる。目を空けると、左前には人はいるが、正面の席には誰もいない。
(四人座りの場所だった)

おかしい。

確かに視線を感じたのに。気のせいか?と思いまた目を閉じる。また感じる。そのうちに
なぜか頭の中が圧迫されたように感じ、目を閉じてみると長い髪をした2,30代の女性が自分
をジ―ッと見ている映像が浮かんできた。こんなことは初めてだったので、なんだこれ、
気分悪い、と思って目を開けるといない。しかし、閉じると同じ映像が浮かんでくる。
そのうち、自分が誰なのか自分でも分からなくなってきてしまった。

頭はどんどん重くなり、声を出そうにも胸が圧迫された感じになっていて、何も
できない。その間にも、視線はあいかわらず私に向いていた。その時、私は何を
思ったか頭の中で、「やめろ。私は、あなたじゃない。」と呟いていた。

その瞬間、身体の中からスーッと何かが抜けていくような感覚がし、それと同時に
視線も、頭の中の映像も消えてしまった。その後は何事もなく、帰路に着くことが
できた。ただ、ひとつ謎の後遺症があったけど。


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