友達から聞いた話。
あるところにランニングが好きなA男とB男という二人の少年がいたらしい。
二人がたまたま海辺を走っていると『助けて…』との声が聞こえた。
ふと海を見てみると、人が手をバタつかせながら溺れていたそうだ。
A男は、助けなきゃ!と思い海の中に入ろうとした。
しかしB男がいきなりA男の腕を掴んでいつも以上に早く走りだした。
A男はB男の手を振り払い、『人が溺れているんだぞ!』と言った。するとB男はこう言った。
『お前…あの溺れている奴の顔良く見て見ろよ!笑ってるぞ!』
友達から聞いた話。
あるところにランニングが好きなA男とB男という二人の少年がいたらしい。
二人がたまたま海辺を走っていると『助けて…』との声が聞こえた。
ふと海を見てみると、人が手をバタつかせながら溺れていたそうだ。
A男は、助けなきゃ!と思い海の中に入ろうとした。
しかしB男がいきなりA男の腕を掴んでいつも以上に早く走りだした。
A男はB男の手を振り払い、『人が溺れているんだぞ!』と言った。するとB男はこう言った。
『お前…あの溺れている奴の顔良く見て見ろよ!笑ってるぞ!』
あなたは眠りにつくと、
自分の部屋に立っています。
そこであなたはそこから外に出なければいけません
外に出ると、星も月もない暗い空間がつづきます
しばらく歩き続けていると古びた門と
布を被って顔の見えない門番
が見えてきます
門の前に立つと顔の見えない門番があなたに質問をします
『門を通るか?』
彼はとてもひねくれ者です
あなたは『通る』と答えてはいけません
あなたは『通らない』と答えてください
そして 彼に被っている布を取るよう頼んではいけません
彼は素直に布を取ってしまうから…
その門を通るとまた暗い空間がつづきます
しばらく歩いていると
二本の道と一人の仮面を被った少年が見えてきます
二本の道の前に立つと仮面を被った少年が陽気に笑いながら話しかけてきます
『こっちだよ!』
彼はとても正直者です
あなたが進むべき道を指差してくれるでしょう
あなたは彼が指差した方の道に進んでください
そして、彼になぜそんなに笑っているのか尋ねてはいけません
彼は態度を変えてしまいます
そしてあなたはしばらく道の上を歩かなくてはいけません
けして道から外れてはいけません
しばらく道を歩いていると木で出来た小さな家が見えてきます
あなたはその家に入ってください
決してノックをしてはいけません
きっと、その家の住人はノックの音が好きではないから…
家に入ると五つの扉と椅子に座った顔が見えないくらい髪が長いお婆さんがいます
あなたはお婆さんに
『裏口はどこですか?』
と言ってください
きっと指差してくれます
それ以上は話しかけてはいけません
お婆さんはとても短気です
裏口から出るとまた道がつづきます
しばらく歩いていると火の灯ったろうそくが沢山見えてきます
火を消してはいけません 消した分だけ命が削られてしまうから…
またしばらく歩いていると森が見えてきます
あなたはこの森をぬけなければいけません
途中後ろから声がしても振り返ってはいけません
あなたはきっと立ち上がれないほどのショックを受けてしまいます
森を抜けてもまだ道はつづきます
ここから先は足元をよく見て進んでください
あなたは五個の石を拾うはずです
捨ててはいけません
きっと役に立つ物だから
しばらく歩いていると、五つの井戸が見えて来ます
あなたはその井戸に石を一つずつ落としていってください
音が聞こえた井戸にとびこんではいけません
音のしなかった井戸にとびこんでください
きっとあなたは目を覚ますでしょう
これを読んだ人はこの夢を見てしまうでしょう
死んだらどうなる?
これは、誰でも一度は考えたことがあるでしょう。
死んだら、五感で感じる肉体から離れ『霊体』という第六感で感じる体になります。
そして精霊界という所を経由し霊界へと旅立ちます。
もちろん天国と地獄はあります。
天国は人間界の理想郷を超えたすごく良いところです。素直な気持ちで毎日の感謝の念を入れ、寿命をまっとうした人がいく世界です。
地獄は生前悪行を重ねたり、人を殺めたりした人が行くところです。
しかし地獄で自分の過ちを悔い改め、悟りを開いた者は天国へいけるそうです。ただし生半可な努力では悟りを開くことはできません。
なぜ死後の世界や霊体があると言い切れるか。
まず、死んだら無に還ると考えてる人。
死んでも無には還りません。
なぜなら、生前どんなに素直に生きても、
悪行を積み重ねても、
同じように無に還るのならば、悪行を重ね続けようが素直に生きようが同じことだからです。
逆にいえばどんなに悪いことをしてもいいということです。
殺人者など大抵の犯罪者は死んだら無に還ると考えているそうです。
次に、霊体験をした人は日本全国だけで数えきれないほどいます。
この証言全てが狂言や妄想だと言えるでしょうか?
そして、生きている人間の体と死んだ後の体では死んだ後のほうがやや軽いそうです。
重くなるなら解りますが完全脱力して少し軽くなるというのはおかしいです。
軽くなるということは体の中の何かが肉体からなくなったということです。
最後に、霊界で最も重い罪を教えます。
死後、苦しみたくなければこれだけは絶対にしないでください。
それは…自殺です。
自殺をすると死んだ後で『なぜ死んだの?』などの疑問にがんじからめにされるのです。
何百年も、何千年もその念にしばられ身動きもとれずに苦しむのです。
心中もいけません。
一緒に自殺して同じところに行けると思ったら大間違いなのです。
みな、離れ離れになりそれぞれ念に縛られるのです。
しかし、最終的には信じるか信じないかはあなたの自由ですが…。
死んだらすぐ生まれ変わるという説もありますが、大抵の人間は生まれ変わると前世の記憶がなくなる(まれに例外もある)のでそもそもの存在の意味がなくなります。
生まれてから、死ぬまでのことは、心の修行なのです。心とは魂です。
魂とは『存在』です。
全ては無から生まれましたが生まれた存在は永遠なのです。
俺は普通の大学生だが、今ストーカーに悩んでいる。
いつも大学が終わって家に帰ると手紙が置いてあり、それには『今日は●時に起きて●時頃にお昼ご飯食べてたね』など、事細かくその日一日自分がした事が記されている。
気持ち悪い。
どんな女だ。
そう思う毎日。
ある日ふと気付いた。
あれ?物の位置が微妙にずれている…これもこんなところに置いた記憶なんて………まさか…
気持ち悪い。
次の日、俺は部屋に隠しカメラを置き家を出た。
いつも通り大学へ行きバイトへ行き、帰宅。
すぐにビデオを停止、巻き戻し、再生。
俺が部屋を出て数分。
ガチャ…
入ってきたのは髪の長い汚ならしい女。
こいつか…
が、女は動かない。
玄関にボーっとつったてるだけ。
早送りをする。
昼になり、日が沈みやがて夜に。
動いていない。
なんだこいつ…なにがしたいんだ…?
その時
ガチャ…
誰かがドアノブを回した瞬間、
バタバタバタ
女はすごい勢いで押し入れに隠れた。
入ってきた人物は……
俺だ。
ビデオの中の俺はカメラをとめに近付いてきてそこで映像終了。
え…?
後ろには押し入れ。
振り替える勇気がでない。
しかし一つ確かな事。
さっきから痛いくらいの視線を感じる…
ある女がAという男の自宅前で自殺した。二人に接点は何もなかったので事情聴取もすぐに終わった。
女の両親は本当に何もしてないのかと最初はAを疑ったが、男を信じ、お詫びにと自宅に誘った。誘いがしつこいのでAは行くことにした。
両親は娘のアルバムを何冊も見せ、思い出話を語った。過保護というやつである。
ふと、ある写真が目に入った。男の子が骨折している写真である。
これは?と聞いたら「娘にぶつかってきたので私が階段から突き落としました」と、父親は穏やかな顔で言った。
こいつ、何か変だ…Aは帰ろうとしたが、なかなか帰らせてくれない。
アルバムがめくられる。
全身火傷をした子ども…「娘に花火を向けたので灯油をかけて火をつけました」
頭皮がはがれている子ども…「娘の髪をひっぱっていじめていたので、柱に縛りつけて髪を全部抜いてやりました」
「あ、死体は全て庭に埋めてるんですよ」
穏やかな顔でAを見る。
Aは怖くてたまらなくなった。
こいつらやばい、やばい…逃げなくては…逃げなきゃ俺は……
「Aさん最後にもう一度聞きますよ。
あなたは本当に娘に何もしてないんですね?」