山口県某市、国道2号線沿いの植え込みの低い木の枝にコンビニやスーパーのビニール袋が結んである。

この袋は誰が何の目的で結び付けているのかは解らないが、袋が開いた状態で片側の持ち手部分を結び付けており、丁度吹き流しが風になびく様子を想像して頂きたい。しかも交通量が多い車道側に結んであるのは危険を省みずこの行為に及んでいるのだろう。

此だけなら「謎のビニール紐」の類で終わりだが、少しタチが悪い噂もある。それは以下の様な話しだ。

その袋には血液の様なものが付着している。結んであった袋が移動している。車を運転中、袋に気を取られて事故りそうになった。あるいは事故にあった等。

実際ここの現場付近は重大死亡事故が何度も起きており、地元の警察署や自治体が交通安全祈願の観音様(かなり巨大な)を寄贈している位だ。

つい先日、友人がこの道路で事故りあばら骨を骨折、肺に突き刺さるという大怪我をした。幸い一命はとりとめたが。

事故前後のことは全く記憶に無い状態で関係が有るかは不明。