死んだらどうなる?

これは、誰でも一度は考えたことがあるでしょう。

死んだら、五感で感じる肉体から離れ『霊体』という第六感で感じる体になります。

そして精霊界という所を経由し霊界へと旅立ちます。

もちろん天国と地獄はあります。
天国は人間界の理想郷を超えたすごく良いところです。素直な気持ちで毎日の感謝の念を入れ、寿命をまっとうした人がいく世界です。
地獄は生前悪行を重ねたり、人を殺めたりした人が行くところです。
しかし地獄で自分の過ちを悔い改め、悟りを開いた者は天国へいけるそうです。ただし生半可な努力では悟りを開くことはできません。
なぜ死後の世界や霊体があると言い切れるか。
まず、死んだら無に還ると考えてる人。
死んでも無には還りません。

なぜなら、生前どんなに素直に生きても、
悪行を積み重ねても、
同じように無に還るのならば、悪行を重ね続けようが素直に生きようが同じことだからです。

逆にいえばどんなに悪いことをしてもいいということです。

殺人者など大抵の犯罪者は死んだら無に還ると考えているそうです。

次に、霊体験をした人は日本全国だけで数えきれないほどいます。
この証言全てが狂言や妄想だと言えるでしょうか?

そして、生きている人間の体と死んだ後の体では死んだ後のほうがやや軽いそうです。

重くなるなら解りますが完全脱力して少し軽くなるというのはおかしいです。

軽くなるということは体の中の何かが肉体からなくなったということです。

最後に、霊界で最も重い罪を教えます。
死後、苦しみたくなければこれだけは絶対にしないでください。

それは…自殺です。

自殺をすると死んだ後で『なぜ死んだの?』などの疑問にがんじからめにされるのです。
何百年も、何千年もその念にしばられ身動きもとれずに苦しむのです。
心中もいけません。
一緒に自殺して同じところに行けると思ったら大間違いなのです。
みな、離れ離れになりそれぞれ念に縛られるのです。

しかし、最終的には信じるか信じないかはあなたの自由ですが…。

死んだらすぐ生まれ変わるという説もありますが、大抵の人間は生まれ変わると前世の記憶がなくなる(まれに例外もある)のでそもそもの存在の意味がなくなります。

生まれてから、死ぬまでのことは、心の修行なのです。心とは魂です。

魂とは『存在』です。
全ては無から生まれましたが生まれた存在は永遠なのです。